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8月31日に伝えたいこと

#8月31日の夜にを見ていたら、生きてるのが辛かった小学生の私、高校生の私を感じてしまったのです。

そして、モヤモヤを感じていたら、あれこれの思いを言葉にして世の中に放ちたくなりました。
よかったら読んでいってください。

テレビが刺激になって思い出したこと

8歳の辺りから、私には自殺願望がありました。
以前なら、そんなこと思ってたよな…という感覚だけだったのですが、今年は尾崎世界観さんの放送を2回も見たせいか、新しい感情がやってきたのです。

あんなに幼い子どもが、「自分には生きてる価値がない」とか自己否定したり、なぜ死にたいって思っていたのか?と、沸々と怒りがでてくるのです。

高校生ならまだしも、小学2~3年生が死にたいって、どう考えたって変だよ!と、なんだか怒りたくなりました。

45年も経ってみると
当時の気持ちみたいなものは、もはや思い出せないのです。
ただ、あんた「生きててくれてよかったよ」としか思えません。

そして…
今の私は、しんどいのはずっと続かないことを知っています。
だから、今はしんどい人には「毎日をやり過ごすことで生き延びていこ!」とも伝えたいのです。

とにかく生き延びて

なぜなら、今の私はとっても幸せだから、です。
死んでたらそんなこんなも経験できないのです。

死にたかった私には
嫌なことがたくさんあって
辛くてしんどくて
自分が生きてる意味とかも全然わかんかった

今の私は
可愛い子どもたちに出会えて、
母親との関係をやり直しできていて
幸せなのです

毎日寝る前に「あぁ幸せ」って思ってます。

大人になってもいろんなことがたくさんあって、今でも人からみたらダメなことをたくさんしてるらしいです。
なのに、「生きててよかった」は毎日思うのです。

ですから。
生きてるのが辛い時には「今日を生き延びる!」を更新していけたらいいのかもしれないなぁとも思うのです。

それに、です。
痛くて辛くて苦しくてと向き合ってきたオトナは深く深く優しい人になれるものです。

辛かった経験が人としての成熟につながる


私は、たくさんの「傷つき」があったから、人の気持ちを大事にしたいと本気で思う大人になれました。

今でも、たくさん傷つけているし、人をたくさん傷つけているのだと思うのです。
ですが、人と人は磨きあって生きていくものです。
だから、そこは何ともできないのです。

それとは別に

生きてると大事にしてくれる誰かに必ず出会える


そんな出会いがあります。
これも間違いないのです。

だから、とにかく生きてみよう
死にたい子どもたちにそんなことを伝えたいのます。

私は、14歳から呪いのノート書くことで生き延びました。
今の子どもたちも、それぞれの自分のサバイブをみつけてみるといいのだと思います。

世の中が優しいオトナでいっぱいになればいいのに。
8月31日の夜は、そんな気持ちにことさらなります。

53歳なのに自分の思いをダラダラと放出しちゃいました。
受け取ってくれた方、ありがとうございます。
あなたの優しさに感謝です。

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