見出し画像

元めだか屋さんが選ぶ100均メダカグッズ7選

元メダカ屋さんのつまちゃんです。

昨今のメダカブームのせいか、最近は100均でもメダカグッズがすごく増えました。

今回は、そんな100均メダカグッズで、実際に買って、これは便利!買って良かったなと思ったものを紹介します。

突然メダカを飼うことになったときなどに参考にしていただければ嬉しいです🐟


メダカ飼育必需品シリーズ

はじめでメダカを飼うことになって、家に魚グッズがなにもないという人におすすめものから紹介します。

今はホームセンターに行かずとも、ある程度アクアリウム用品が手に入るのでとても便利でありがたいですね。

1.カルキ抜き

ダイソーのカルキ抜き

何はともあれ、カルキを抜かなくては魚飼育は開始できません。

家で魚を入れるために、水道から水を出して用意する人がほとんどだと思いますが、その水道水にそのまま魚を入れたらだめです。

さかなや水草にとって、害だよという物質を消してくれるのがカルキ抜きです。

結構たっぷりの水道水に対して、ほんの少し(例えばキャップ一杯や数滴)のカルキ抜きを入れるだけで、お水がさかな用になるという代物です。

ボトルの説明通りに使えば大丈夫です。

まずは、これを買ってくださいね。

だいたいが青い色をした液体です。

カルキ抜きは持っていて損はしませんので、とりあえず家に置いておくのをおすすめします。

2.小さい方の網

こちらも、見覚えがあるという人が多いのではないでしょうか。

主に、水換えをするときに使います。

水槽のサイズが超でかいという人や、外で飼っているような人は、大きい網でも良いかと思います。

ただ、一般家庭の室内飼育だと、そこまで大きい水槽では飼わないよという人が多いと思うので、小さい方が使いやすいです。

水換えの時に、メダカを隔離する必要があるのは分かると思いますが、その時にたくさんたくさん追っかけまわして捕獲するよりも、小さい網で無駄なく救出してあげた方が、体と心に負担が少ないです。

メダカのストレスはどうか?メダカ目線でグッズを選んでみてください

とりあえず便利で、逆にこれがないと水換えのときどうするのか?という商品なので、こちらも買っておいて損はないです。

ちなみにうちはエビと兼用で使っています。超便利で良いですよ。

3.バケツ

魚を飼っていない家だと、意外とバケツがひとつもなかったりします。

あったとしても、他の液(洗剤や薬品)を入れたものは、使えないので、魚専用にひとつ普通のバケツを買うことをおすすめします。

このバケツは、水換え時に、魚を一時避難させる場所として使います。

水槽の蓋を一時的に入れとくのにも便利です。

お砂場バケツのように小さいものだとさすがに使えないので、学校とかにあるような普通サイズのものをおすすめします。

必須ではないけど好きなメダカグッズ

1.透明ひしゃく

プラスチック素材のひしゃくです

これは、本当にお気に入りで、外で飼っていたときも、室内飼いのときもずっと使っています。

色は透明と、青があって、見た目も可愛いと思っています。

水を水槽に入れるときに使ったり、そのあと水をこねるようにかき混ぜるのですが、そのときも使いやすいです。

水をこねるのは、水中の酸素含有量を増やすためと、カルキ抜きやバクテリアを入れる人はそれも均一になるように混ぜているイメージです。

あとは、水の場所によって、温度差がないようにという意味も込めています。

魚の体がびっくりするので、私はちょっとだけ気を遣っています。

2.土管オブジェ

めだかとエビと土管と流木

水中にいれるオブジェで、これは最近セリアで見つけました。

うちはエビがいるので、エビの隠れ家的になったらいいなと思って、導入してみました。

ちなみに、新しいオブジェや、何かを新たに水槽に追加するときは、しっかり洗ってから入れてください。

そして、生体が繊細だったり、老体だったり病気のあとだったりで弱っている可能性があるときは、洗ったあとに、カルキを抜いた水をかけて、さらに水道水を流したりしています。

個人的には、ベタなどの神経質な魚にも、念のためこれをやるのをおすすめします。

3.メダカボウル

メダカの状態などをチェックするときに、入れられるボウルです。

これの良いところは、水を減らしやすいように注ぎ口みたいなのがついているところです。

あとは色が真っ黒なので、楊貴妃などの品種物を入れると、色が引き締まります。

サイズ感が絶妙で、小さすぎず本当に使いやすかったです。

重ねてしまえるので、バケツのようにかさばらないのもかなり良かったです。

4.エアレーションのぶくぶくボール

酸素を水中に取り込むために、室内飼いの場合は、エアレーション(ぶくぶく)は絶対に必要です。

コンセントに挿す本体は別で購入する必要があるのですが、水中に入れてシュワシュワする部分だけが2つセットで売っていました。

ちょっと水流が強めな気もしますが、ホームセンターなどで買うとほぼ同じものでも値段が3倍4倍します。


こんな感じで、自由に書きましたが、なにか少しでも参考になれば幸いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?