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指までナメる世界三大×××

この✖️✖️✖️を皆さんはなんて読むのでしょうか?
僕の物心がついた時には二つの読み方が主流で一つは

「チョメチョメ」

これは今では下ネタとして使うことが多いのではないでしょうか?(それさえ古い?)
80年代のクイズ番組で山城新伍さんがチョメチョメと読んだ事が始まりの日本を代表する伏字の読み方。もう一つは

「ほにゃらら」

これもまた昭和のクイズ番組で久米宏さんがそう読んだことで知られ、その後もクイズ「年の差なんて」でより標準語化した読み方です。こう見ると昭和から平成初期のクイズ番組が如何にお茶の間を賑わせていたかがよく分かります。

さて、読み方はさておきこの×××は下ネタではなく、勝手に自身が選ぶ世界三大ドッグ(パンに何かを挟む食べ物)です。その中でも記憶に残るトップ3をご紹介したいと思います。

仕事柄、世界中を移動する中で「食」に怖がりな僕は見知らぬ物を口に運ぶことはありません。またビジネストリップが多くなる為、一人旅も必然と増え海外でレストランに一人で入ることが恥ずかしい僕はどうしてもこのような軽食的な食事に辿り着くことがあるのです。

当然ですが先述の理由の為であり、望んで辿り着く訳ではないのですが、どうしても記憶に残り幾度とわざわざ食べに行くドッグとの出会いが僅かながらにありますのでここにご紹介したいと思います。

ちなみにホットドッグとはアメリカ発祥でドイツ移民がソーセージを持ち込んで作ったのが起源と言われています。その料理はニューヨークの野球場でメジャーとなり、ダックスフントソーセージと呼ばれていました。
アメリカ人漫画家が作品内でダックスフントのスペルを忘れた為にホットドッグと書いたことが由来と言われています。

皆さんはお好きですか?ここまで書いてなんですが僕は至って普通で好きではありません。
その僕がレコメンドするという程だとポジティブに捉えて頂ければ幸いです。

さてそれでは第3位の発表です。
3位は◦◦◦

大阪心斎橋 元祖アイスドッグ です。

散々格好付けて世界と言いながら 大阪かよ!って思いましたよね?ですよね??
でも許して下さい。これは世界に発信出来る美味しさなのです。
コッペパンを油で揚げて熱々のまま切り込みを入れたところにソフトクリームを流し込む。
ただそれだけの物なのですが、熱いパンとソフトクリームが絶妙に絡み、素朴な、でも幸福度を感じられるスイーツとなります。余談ですが、近所に甲賀流という有名タコ焼き屋があるので、タコ焼きを食べた後にこのアイスドッグを食べると大阪人の青春を感じられるはず。
ぜひお試しを。

そして第2位は◦◦◦
私が今滞在しているここ。
アムステルダムにあるサーモンサンドです。お店の名前が分からないのですがアムステルダム駅を降りて右手に橋の上にありますのですぐ分かると思います。

サーモンだけではなく、様々なサンドイッチをオーダーする事が出来ますが自身のベストワンはこのスモークサーモンサンド。塩味の効いた薄切りのスモークサーモンがこれでもか!と言わんばかりにサンドされ、生臭くもなくボリュームの割にスナック感覚で楽しめます。
そして追加でピクルスをオーダーするとレモンぐらいの大きさのピクルスが出て来ます。
それらを持って運河のほとりへ。アムステルダムらしい雰囲気が美味しさをアップし、忘れられない時間を過ごせる事でしょう。

そして長々と書いて来たこの記事を締め括る第1位は!!

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