プログラミングを始めよう!2021 - 3 Python編 もしも〜
プログラミングで大事な要素としてはいろんな条件の中で決まった処理、決まった方向に進めることが必要になります。
Pythonでは"if"を使って表現します。
簡単な物語を作ってみます。
明日は何をしようかな。
もし、晴れたら、お弁当作ってピクニック!雨が降ったら残念だけどおうちでゲームでもしよう。
この場合は晴れの場合、雨の場合についてすることを決めています。コードにしてみると
定義する変数はまず天気を宣言。
tenki = ""
そして条件は晴と雨。以下のように書きます。
# tenki == "hare" 晴れの場合
# tenki == "ame" 雨の場合
ここで変数に代入する場合は"="でしたが、条件を確かめる場合は"=="を使います。同じかどうかを比べるためには"="を2つ"=="を使うのを間違えないようにしましょう。
条件ですることを分けてみます。
if tenki == "hare":
print("ピクニック!")
if tenki == "ame":
print("ゲーム")
となります。試してみます。まずtenkiがhareの場合(天気が晴れの場合)
tenki = ""
tenki = "hare"
if tenki == "hare":
print("ピクニック!")
if tenki == "ame":
print("ゲーム")
ピクニック!
と出力されます。
tenki = "ame"
に変更して実行すると
ゲーム
と出ます。単純なことですが大事なことです。
ここでは"if"に続いて"=="で変数がなんであるかを比較していますが"=="意外にも論理演算子と呼ばれるものがありますのでご紹介。
条件を振り分ける時に必要になります。
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