思わず買ってしまう「目次タイトル」の作り方
デザイナーの鉄尾です。
今回は、目次タイトルの作り方について
記事を書いていきます。
目次タイトル次第で、
その本を買うかどうかが決まるので、
とても大切です。
ぜひ、お客さんの目線をイメージしながら
この記事を読み進めてください。
お客さんが本を見て判断することとは?
お客さんは、
まず本の表紙やタイトルに惹かれて、
その本に目がとまります。
次に、その本が
今の自分に必要かどうかを
知るために「目次」をみます。
このとき、
目次が魅力的なものであれば、
それが購入の後押しとなります。
逆に目次を見て、
「自分には関係ないや」
と思われたら、
そこで終わってしまいます。
ですので、
目次のタイトルは非常に重要です。
例えば、恋愛に関する本の第1章が
「恋愛における大切な考え方」
を述べているとしたら、
「第1章:恋愛についての大切な考え方」
よりも
「第1章:今日から愛され上手になれる!恋愛思考」
というようにベネフィットを入れてあげた方が、
「読みたい!」と感じてもらうことができます。
ほかにも、営業であれば、
「思わずお客様が契約してしまう!
3つのセールスメソッド」
というようにベネフィットを入れた方が、
購入率をぐんとあげることができます。
ベネフィットの見つけ方
このベネフィットを見つける方法は、
とてもシンプルで、
「その章を読んだ読者は、
どんな変化が起きるか?」
と問いかけていくことで、
読者に刺さるベネフィットを
見つけ出すことができます。
ぜひ、試してみてください。
DNAパブリッシング株式会社
企画編集部 鉄尾 和弥
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?