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話題が豊富だったイベントは、開催レポートのタイトルを決めるのが難しすぎて困った困った #イベントレポ
「パートナーへの愛情表現」をテーマに、DNAタイプごとの特性の違いをトークした交流会。全DNAタイプを対象にした初めての会。今回も、かなり面白いエピソードが集まっています!
DNAタイプとは
まずは軽くおさらいを。日本人のDNAタイプは、大きく分けて4種類。DNAタイプごとに、持って生まれた特性が違います。
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※エピソードに出てくるお名前は、仮名です。日本人の苗字ランキングを1位から攻めていきますので、日本人の豊富な苗字ラインナップもお楽しみください。
特性が見える面白いエピソード
01.耳に残るか頭に残るか議論
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ハプロRの佐藤さん。
視覚情報よりも聴覚情報が優位なハプロRらしいエピソードを話してくれました。
自分がいいなと思ってる相手からちょっと冷たい言い方をされると、「なんだ、あの言い方は」とすごく耳に残って、なかなかモヤモヤが拭えないそうです。
ハプロDやハプロMは"視覚情報"が優位なので、同じシチュエーションでも相手の表情の方が頭に残ります。でも、"聴覚情報"が優位なハプロRの佐藤さんは、相手の声が耳に残るようです。
こういう、自分にとって当たり前すぎる感覚が、実はみんな同じではないと知った時の衝撃。大きいですよね。
02.あの人はもしや…!という発見
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スピード重視なハプロMの特性を聞いて、ハプロDの鈴木さんはある発見があったそうです。
パートナーの方と話をしている時、「だよね」や「でしょ」と同意を求められることがあるんだとか。なんでそんなに同意を求めてくるの?と思っていたそうですが、「もしかしたら、そのパートナーはスピード重視のハプロMか!?」と分析。
早く決めたい、次を確定させたい気持ちから、相手の同意を得て次のステップに進む動きを取る。「だから、あんなに同意を求めていたのかも!」と鈴木さんは納得の様子でした。
ですが、ここで問題発生。
「だよね」と同意を求められると、「うーん、違うかもしれない」と思っていても、鈴木さんは正直に言えないみたい。率直に意見しにくい傾向のあるハプロDらしい一面です。
「そんなに同意を求められても、まだよく考えてるからちょっと待ってて」とは言えないまま、モヤモヤを抱えながら進まないといけない苦しさがあるそうで。
ハプロMを代表して謝りましょう。すみません。
パートナーとのエピソード
01.ハプロM × ハプロN
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ハプロMの高橋さん。
ハプロNの旦那さんとは、同じものを目指していても、進み方が全く違うそうです。
ハプロMの高橋さんは、目標に一直線に向かっていくハンタータイプ。「絶対に逃したくない、今決めたいものは今ゲットしたい」と力強く語る高橋さんの姿は、まさしくハンター。
反対に、ハプロNの旦那さんは、熟考タイプ。徹底的にデータを集めて、失敗を回避し、目的に確実に辿り着くために時間をかけて準備します。
旦那さんは、高橋さんの進み方が見切り発車的に見えて「もうちょっと考えたら?」と不安になる一方、高橋さんは、長く考える旦那さんを見てじれったく感じるようです。このスタイルの違いがDNAタイプの特性から来ると知ってからは、お互いにとてもストレスが減ったと嬉しそうに話してくれました。
相手への寄り添い方も人それぞれ違いがあるかと思いますが、"口を出さず黙って見守ってくれる""変えようとするんじゃなくて、そのままを受け止めようとしてくれる"相手の姿を見ると、「私のことを尊重してくれている」と嬉しくなりますよね!
02.ハプロM × ハプロD
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ハプロMの田中さんは、仲の良いお友だちがハプロD。(田中さんのお誘いで、ハプロDだったお友だちもDNAマトリクス診断を受けてくださってます。嬉しい!)
田中さんが感じる"2人の共通点"は、気持ちに寄り添うところだそう。
気持ちを重視するのは、アジアタイプ(ハプロDとハプロM)の特性。自然と、相手の気持ちに寄り添って話を聞いている。気持ちを理解してほしいと思いながら話してる。この感覚は、アジアタイプだからこそですね。
反対に、違うからこそ助け合ってると感じることも多いと話してくれました。
例えば、人と会った後に「自分の言動、大丈夫だったかな…」「相手を嫌な気持ちにさせたかな…」と色々考えて落ち込んでしまう田中さん。その隣りで、お友だちが「考えすぎじゃない?そうは見えなかったよ!」と平気そうにいてくれるおかげで、「そっか!そこまで考えなくていいのか!」と思えて気持ちが楽になるそうです。
ハプロDのシンプルに考えてあまり悩まない軽やかな性質が、ハプロMからはポジティブで素敵な一面に見えています!
03.ハプロD × ハプロR
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ハプロRの伊藤さん。
「ハプロDの"察してほしい"を読み取るのは、ハプロRにはなかなか難しいですね…」「奥さんがしてくれる話を聞いて、解決策をすぐ考えて言ってみるんだけど、ハプロDの奥さんが求めることとは違った」など、奥さまとのすれ違いエピソードを話してくれました。
ハプロDは、言葉にせずとも分かってほしい、察してほしいと思う特性があります。一方で、ハプロRは全てを言葉で表していくタイプ。心地いいコミュニケーションのスタイルにかなり差があります。
すれ違いはあるけれど、
● 奥さんの話は、「こうすればいいんじゃない?」と思ってもそれは言わずに、ただ話を聞けばいいんだなと理解した
● 情報収集は得意なので、家族で出かける時には3つくらいプランを作って「どれがいい?」と提案すると、奥さんが喜んでくれる
など、違いを活かして上手く回ってるところもあると話してくれた伊藤さんの表情は、とても優しい笑顔でした。
04.ハプロD × ハプロD
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ハプロDの渡辺さん。
奥さんも同じハプロDだからこそ、共有できる感覚は多いようです。
察してほしいタイプのハプロDらしく、渡辺さんご夫婦のコミュニケーションは非言語なことが多いとのこと。
「ちょっと疲れたな」「こうしてほしいな」など、お互いに察してほしいオーラを出しながら、お互いに察してあげながら、上手く生活されているようです。
言葉で表現しないスタイルは、ハプロDらしいですね。
05.ハプロR × ハプロR
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こちらも同じDNAタイプ同士のご夫婦。
ハプロRの山本さんは、DNAタイプが違うと"言葉の使い方"や"意味の持たせ方"に結構違いを感じているそうですが、ハプロRの旦那さんとは同じタイプゆえに言語のすれ違いが少ないとのこと。
例えば、ちょっとひどい言葉遣いをしても流れで冗談だと伝わるから、「え、今の言葉なに?」みたいなすれ違いが少ないとか。
言語で表現するタイプのハプロRならではですね。
参加者の皆さんの声
同じハプロの人と話すと、"納得"。違うハプロの人と話すと、"違いを感じる"ことができて面白い!
みんな自分と同じではない、DNAタイプごとに個性が違うと分かっているけど、実際に色んなDNAタイプの人と話すと、「やっぱり違うよな、そうだよな」と違いをリアルに感じられる。人へのバイアスがゼロになる感覚。
結果資料や本を読むだけでは分からなかったことが、人のリアルな話を聞くことで理解が深まる。
など、今回も嬉しいお声をたくさんいただきました!
次は、【弥生会】と【縄文会】の予定です!皆さま、お楽しみに~🧬
「わたしも、DNAタイプ知りたいかも!」と思ってくださった方は、こちらからDNAの世界を覗いてみてください👀