何冊、売れたらランキング1位を獲得できるのか? -売れる電子書籍の作り方part1
伊藤です、
昨日は、吉村先生の
Love for Kidsセミナーを
福岡で開催してました。
これです。
http://dnapromo.net/yoshimura/seminar-fu/17-06/
50名近い方にご参加いただき
かなり盛り上がりましたね。
・子育ての軸ができた
・年齢に合わせて
「すべきこと・すべきでないこと」が
明確に分かった
・8つのステージ理論が勉強になった
など、好評なセミナーです。
また開催しますので
気になる方はチェックしてもらえると
嬉しいです!
*
さて、、
今日から、何回かに分けて
『売れる電子書籍の作り方』
をお伝えします。
私たち、DNAパブリッシングが
年間61冊プロデュースした書籍のうち
81.9%、50冊でランキング1位を獲得した
その、電子書籍の作り方ノウハウ、です。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
今回は、そもそもランキング1位を
獲得するには、何冊売れたらいいのか
という話です。
・
そもそもの話ですが
電子書籍は、無慈悲なほどに
「売れる本」と「売れない本」
の差がとても激しいです。
スタートダッシュで、3,000冊
以降、毎日10冊売れ続ける
というベストセラー本もあれば
ずーっと、年間3冊売れたらいい方
みたいな本もあります。
紙の本の世界と同様
全部が売れる、なんてことはありえません。
そして、電子書籍 (Kindle) は
一口に ”売れる” と言っても
2種類に分かれます。
・リリースした瞬間だけ
売れる本
・長期間、売れ続ける本
この2つです。
それで、こう言っては
元も子もないのですが
「リリースした瞬間だけ、売れる本」
は、誰でも作れます。
なぜかと言うと
メルマガ読者が多い著者は
よっぽど変な電子書籍でなければ
買ってもらえるからです。
しかも、購入お礼のプレゼントをつけたら
すぐにランキング1位を取れます。
(紙の本を出版しました!という
記念のキャンペーンをしてる人、いません?)
しかし、メルマガ読者が少ない
あるいは0の著者は大変。
しっかり、コンセプトを練って
作り込まないと、中々売れる電子書籍は作れません。
ランキング1位を獲得するのに
いったい何冊売れる必要があるかと言うと、
『3日以内に150冊』
が目安になります。
もちろん、運悪く同時期に
「嫌われる勇気」が発売されたら
心理学分野で1位になるためには
数千冊、売れる必要があるでしょう。
逆に、実際にあったのですが
そのジャンルに該当する本が数冊しかなく
『たった3冊』売れただけで
ランキング1位を獲得した人もいました。
ここから分かるように
ジャンルによって、ランキングの難易度は
大きく変わります。
そして、先ほどお伝えした
『3日以内に150冊』というのは
ビジネス系ジャンルでの話です。
競合が強く、1位を獲得した時の
実績としてよりブランディングにつながる
ジャンルがビジネスなので。
それで、ここが一番重要なのですが
Kindleで出版する時に作るべきは
短期的に売れる本<<<<<<<長期間売れ続ける本
です。
電子書籍は絶版がありません。
ということは、理論上5年後でも10年後でも
Amazonが続く限りは、売れ続けるのです。
私たちも、このことを強烈に意識していて
『長期間、売れ続ける本』
を作ることを目指しています。
正確には、短期的に爆発的に売れて
さらに長期間売れ続ける本、ですね。
実際に、紙の本だと
年間1冊しかないレベルの
『出版から1年後も売れ続ける本』
を何冊も私たちは作ることが
できています。
では、、そんな短期的にも
長期間にも売れ続ける本本を作るには
どうしたらいいか、次回お届けします。
今回は、その前提としての
『数字・目安』の話をさせていただきました。
ぜひ次回も読んでもらえると
嬉しいです。
それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
感じたことや気づいたことがあれば
教えてください。
伊藤 聡
追伸:
福岡で多くの財界人や政治家、芸能人とも繋がり
誕生パーティーには1,000人が集まるような
有名な”ママ”にお会いしました。
その迫力にタジタジです。笑
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