伏見区を散歩

今日は天気も良く散歩日和なので、京都市伏見区を歩いてきました。
行先は伏見桃山城運動公園、御香宮神社、寺田屋あたりが良さそうだと思い、出発は地下鉄の六地蔵駅と決めました。

地下鉄六地蔵駅を降りて、伏見桃山城運動公園までの道は途中から上り坂になります。
坂を歩いていくと京都一周トレイルと合流します。
京都一周トレイルも運動にはいいコースです。

木には名前の書いた札がり、見るとクスノキとありました。
公園内にはこのような風格のある木がいくつもあり、それを見ながらの散歩もいいものです。

立派な外見ですが、再建された伏見桃山城は耐震基準を満たしてないために、中に入場できないのが残念です。

公園の門を出て御香宮神社に向かいます。
伏見桃山城運動公園から御香宮神社の道は下り坂なので、歩くのが楽です。

御香宮神社に着くと御香宮神幸祭の看板があり、お参りの人が大勢いました。
御香宮神幸祭は少し先になりますが、お参りの人といっしょに歩いて、祭りの気分を味わえました。

御香宮神社を出て大手筋と納屋町通りを歩いて寺田屋に向かいます。

途中で黄桜記念館に寄りました。

黄桜記念館では日本酒の製造方法を見ることできます。
手間をかけるから、美味しい日本酒ができるのがわかります。

龍馬通りに来ると観光客がぐんと増える感じがします。
海外からの観光客も多い。
龍馬通りは昔の雰囲気を遺していて、そこが日本だけでなく海外の人も引きつけるのかと思いました。

寺田屋事件と坂本龍馬が危機一髪の舞台となった寺田屋に来ました。

今日は散歩メインなので運動公園や神社や店に寄ってると、寺田屋に着いた時は入館締切時間を過ぎてました。
寺田屋には５年ほど前に入館したことがあり、その時の記憶はあまり残ってないので、近々また寺田屋に入館したいと思います。

寺田屋の後に濠川を歩くと坂本龍馬とおりょうの像がありました。
ここに像があるとは知らなかったです。

濠川沿いを歩いてると、観光客を乗せた十石舟を２回見ました。
今日の天気なら濠川で船に乗っての観光も気持ち良いかと思います。
昨日とはうってかわって晴れた秋の空になり、ぶらぶら気持ちよく歩けて、やはり伏見は見どころがたくさんあると感じました。