自分が理想とするひとつの形を見つけた
こんにちは、いちご農家になるために勉強中のしんじろうです。
最近見つけたこの記事、かなりボリュームがあるけど自分にとってかなり面白い内容だったのでメモ。
いつか行ってみたいなと思う農園さん。
この先、自分の農園を持ったときに、シンプルでスクロールの少ないウェブサイトを持ちたいと考えていたんだけど、こちらの風早いちご園さんがすでに自分の理想とするサイトを作っていた。
また、自分でこだわって作ったいちごをきちんとした値段で買ってくれる場所も見つけることができている。というより、風早いちご園さんがとても素敵だからいろんな人から見つけられたんだと思う。
そして一番刺さったのは、この記事の中で出てきた風早いちご園さんの思いだ。
『おいしいイチゴで人に喜んでもらいたい』
という言葉があるんだけど、これこそが原点だよなと思わされた。ハッとした。
最近はどうにか経営がうまくいくようにと言うことばかり考えてしまい、いかに稼ぐか?とかばかりを考えていたような気がする。
そんなことばっか考えるくらいなら農家をやる必要なんてないんじゃないかとさえ思う。他の事業の方が短期的で楽に稼げるものがあるはず。
痛いところを突かれたな、と思うのといっしょに、そんなに急がなくてもいいんじゃないか?と考えさせられる思いも生まれた。
今はそんなに悠長にすごせる時間がたくさんあるわけじゃないけど、自分がうまくいくということだけでなくて、もう少し視座を高めて
「自分が農園をやるエリア全体が盛り上がることはなにかを考える」
という基本の思いに立ち返ることができたような気がする。
今日は農業研修の選考の最終面接があったけど、結果がどうなってもその思いが果たせればそれでいっかと思えた。
受かって欲しいのは、受かって欲しいけど。