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2024年5月Google手動ペナルティを受けたらしきブログ一覧及び傾向と対策
2024年5月7日の本日、Googleは新しいスパム対策ポリシーに違反するブログ(WEBサイト)に手動ペナルティを課した。
Not sure if you're still online, Barry -- but we're only doing manual actions right now. The algorithmic component will indeed come, as we've said, but that's not live yet.
— Google SearchLiaison (@searchliaison) May 7, 2024
この新しいポリシーは2024年3月に導入されたアルゴリズムアップデートと連携しており、主に以下の3つの行為を対象としている。
サイトの信頼性の悪用
いわゆる「寄生サイト(Parasite SEO)」や「サイト貸し」「ドメイン貸し」「サブディレサイト」などと呼ばれる手法。第三者がホストサイトの評価を利用して検索ランキングを操作する行為。つまり、YMYL領域でもEEATが高く上位表示しやすいGoogleから信頼されているドメインの評価(主にドメインランクが高い法人のco.jpドメインや保険会社、クリニックのドメインなど)を利用して、下層ディレクトリの新規のブログの検索順位を上位にランクインさせること。アフィリエイト広告が中心のページで本来のホストサイトの内容と異なり、価値の低いページを公開する例が該当する。期限切れドメインの悪用
「中古ドメイン」や「オールドドメイン」などと呼ばれる、期限が切れたドメインを利用して、元のドメインの評価を利用しつつ、関連性のない低品質なコンテンツを掲載する行為。例として、以前は企業や自治体のイベント情報を提供していたサイトが、突然ギャンブル関連の低品質なコンテンツを掲載する場合などが挙げられる。スケールされたコンテンツの悪用
大量の低品質なコンテンツを生成し、検索エンジンのランキングを操作する行為。AIツールを使った生成や、検索結果からコピーした無価値なページを大量に作成し、特定のキーワードをターゲットにした内容で埋める例が該当する。
https://developers.google.com/search/docs/essentials/spam-policies?hl=ja#site-reputation
Googleはこれらの問題を人手とアルゴリズムの両方で取り締まると公言。違反が見つかった場合は、Google Search Consoleで手動ペナルティが通知され、ペナルティ対象のページのディレクトリやURLが表示される。
手動メッセキタ!
— 五朗 (@kogoro4516) May 7, 2024
ご丁寧にありがとうございますw pic.twitter.com/iHdSGjNrwc
冒頭に記載したGoogleの検索担当公的リエゾン(連絡係)(Google SearchLiaison)のXでは、まだ手動対応を行ったのみでアルゴリズムへの適用(自動ペナルティ)はこれからだとされている。
時期尚早ではあるが現在までに確認できた、手動ペナルティを受けたと見られるブログを集めたので共有したい。
これだけ集めるとパターンが見えてくるので、私見であるがそちらも解説を行う。また自身の実際の経験を交えた手動ペナルティ解除方法についてもお伝えする。
これから取り組むブロガーやアフィリエイター、SEO担当者にとってはある意味チャンスである。
反面教師にして傾向と対策を学び、価値の高いブログを立ち上げていくと良いだろう。
それでは下記から、まずは一覧を確認していただこう。
ジャンル別に分けているが、多ジャンルのうちの一部のものもあるので注意されたい。
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