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【良い土にな〜れ、良い土にな〜れ。[耕作放棄地再生vol.3]】
グリーンモンスターとの戦いを一旦終え、次の作業は耕運となります。約100坪を鍬と人力で耕運することは並大抵のことではありません。ほんとに昔の方々はよくやっておられたなと感心致します。例によって、複数の友人・知人に耕運機を借用できないかあたるものの、ここでまた問題が生じます。
'耕運機を簡単に人に貸せない案件'
理由としては、もし機械が何らかの理由により故障した場合の賠償問題があります。耕運する場所に大きな石などがあると耕運機の刃などがかけてしまったり、旋回部分やエンジンの故障リスクが極めて高いとされ、例え身内や親類者であっても耕作場所を見て断られることが多いのです。
耕運機は高価なものですから新規で購入するにはそれ相当のプランがないと手がだせないでしょうし、昔使用していたものもオーバーホール等手入れをしなければならないことが多々あります。
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やってみると、これがまた力のいる作業であり、グリーンモンスター(葛)の根っこが刃に巻きついたり、'いしな(石)'に当たり耕運機が暴走したりしますw (手押しタイプの耕運機は、かなり力で制御しなければ取り扱えないことを知る。)
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約2年放棄していた畑なのでphを計測すると、
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ここまで数日労力、堆肥、石灰、化学肥料、ガソリン代、、、と
畑作りだけでもかかるもんですね、、。
次の作業は'畝作り'これまた耕運機にたよらなければならないし、Aおんやんにも迷惑かけるので、、
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次回は'ウネウネするがな!畝作り。'乞うご期待w