決断力の無いアナタへ
皆さんコンニチハ。
元阪神タイガースの藤川球児さんと同い年の41歳で、無職、貯金ゼロ、関西圏でTV中継されている阪神戦では、ファンからの応援tweetが流れますが「佐藤!琵琶湖まで飛ばしたれ!」の後に「琵琶湖は角度的にファールやで!」という定番のやり取りが大好きな秋山真之介です。
これまでの記事に『スキ』や『コメント』をくださった皆様、本当にありがとうございます。
本日は『決断力の無いアナタへ』というお話をさせていただきます。
高校球児が選手宣誓をしている雰囲気でお読みください。
私は、決断力が有りません。
時々ムキになったり、男気スイッチが入って決断をしますが、大体失敗します。
失敗するだけならまだしも、失敗した後に、拗ねます。
私の妻は、決断力が有ります。
決断した事が裏目に出る事は少ないですし、裏目に出たとしても拗ねません。
彼女は私より9つ歳下なので、知識や経験では負けていない筈なのですが、いつも彼女の方が正しい決断をし、私は間違った決断をします。
「末っ子長男だから?」という言い訳も通用しません。
妻も4人兄弟の末っ子だからです。
最近、ようやくその理由に気付きました。
決断をしてきた、回数が違います。
これまで私は、学校や職場で組織のトップを経験した事が有りません。
妻は中学校時代に合唱部の部長で全国大会に出場しており、現在は祇園の有名なバーで店長をしております。
そんな彼女に対して、「歳上だから」とか「男だから」とか「司馬遼太郎を読んでるから」という理由でマウントを取り、大失敗をして拗ねるという愚行を重ねてまいりました。
今後は、出来るだけ決断から距離を取り、年齢とか性別とか知識などに囚われず、これまで沢山決断して来た人の指示に従って生きていきます。
先発は他の人に任せて、私は優秀なクローザーを目指す事を決断致しました。
決断力が無いとお悩みのアナタも、一度決断する事を諦めて、得意な人に譲ってみてはいかがでしょう。
まだ二十代で、決断力の有る大人を目指しているアナタは、飲み会の幹事くらいから始めてみてください。
ご静聴ありがとうございます。