東京カウガール:小路幸也:妄想キャスティングに耽る年末

「東京カウガール」(152/2020年)

これは実写化したいな~って思いながら、妄想キャスティングしながら読んでました。シリーズ化も出来るし、ダブル主演でも問題無い構成だし、展開も早いし、恋愛ストーリー度も適切だし、凄い良いと思います。

男女主人公、それぞれ20代前半。男はカメラマン、女は「格闘家」。女性のキャスティングは難しいですね。それなりにキレのあるアクションが出来ないと、このキャラクターの魅力がガタ落ちするので。もちろん本格的な格闘シーンはプロに任せるとしても、チョットは決めないと説得力がないですから。

男性主人公は幅広くいけそうです。その叔父が難しいですね。ゲイの設定なのですが、監督の意向でどの方向でもいけそう。読んでいて想像膨らみました。

実は一番ポイントなのは女性主人公の祖父かもしれません。町工場の社長なのですが物凄い「過去」を背負ってます。そこのサプライズを狙うために、ギリギリのラインで攻めないといけませんね。

で、個人的には

女性主人公:川栄李奈

男性主人公:高杉真宙

叔父:堤真一

祖父:でんでん

いかが!?



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