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ダンスで一文無しBoom目指して大冒険

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10年以上通い続けたインドですが日本を断捨離2013年。 29歳のクリスマスの恋人はサンタクロースではなかったけれど、 トレンディよりもエキセントリック。 初ゴアから宇宙Boom…
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#アレックスグレイ

19【ブームフェスティバル裏山からの逆大脱走大成功】

アマノとサンドラと試みたBoomFestival裏山侵入逆大脱走は。 本当にアドベンチャーだった。 針金でチクチクする柵を何度も潜り。 セキュリティの車に気をつけながら。 大きな日野沈む大草原の上に出た。 フェスティバルの中心でもある湖も遠くの方に見えた。 わーーー綺麗! 月も光り始めていた。 途中、森の中でハンモックを張る親子。 同じくチケット難民らしい。 昨晩はこの場所で寝たと言う。 セキュリティがあのエリアに多いとか、この道を通るだとか、 アマノと親子は情報交換をし

18【ブームフェスティバルnoチケットは無いけどJUST ENJOYアドベンチャー】

私はハンガリー人女子とイスラエル人男性のカップル、 寄せ集めドイツやノルウェーの若者6人で車をシェアして会場へ向かった。 ハンガリー人の女の子がハイテンションな者で。お酒の回しのみの車内。 愉快だった。 が。 現場到着。 既に自家用車やキャンピングカーで来る者の長蛇列。 私たちは砂漠みたいな大自然の森のど真ん中で降ろされた。 夜明け。 おしっこに行きたい。 行きたいけど、車の行列と見晴らしの良すぎる草原地帯。 用を足せるところまで遠かった。 若いハンガリー人女子はハイテ

17【プッシャーばかりのリスボン一文無しdeブームフェスティバルへ向けて】

私はリスボンに到着。 フェスティバル目当ての人か、夏休みの観光の者か、分からないが、兎に角、観光客で溢れていた。 24時間乗り放題の地下鉄の切符を買ったので、日が暮れるまではリスボンでも観光の中心地っぽい場所で道売りでもしながら過ごし、日が暮れたら空港に行って、寝れば良い。 空港ならフェスティバルを目指す人も見つけやすいので情報や余ったチケットもあるかもしれない。 私は迷いながらも、とりあえず大きな公園がある駅を目指した。 地下鉄をあがると、立派な電車の駅もあり、賑やかだ。

16【スペインからポルトガルへ野宿とヒッチハイクde一文無しからブームフェスティバルへ向けて】

2014/08 (スペインからポルトガルへ) 翌朝、ヒッチハイク再会である。 水と菓子パン握りしめスタート。 車は必ず1時間以内に停まる。 これは女性だからという特権だけでは無いと思っている。 私の選択した車を待つ場所、ドライバーには声が届かないので、どのタイミングでどの車にどのようなジェスチャーや動き、雰囲気でアピールするか。 寧ろ、こちらの方が1時間以内に、車を停める鍵である。 どんなドライバーに乗せてもらいたいか。 も重要である。 この時期。 私は極度に性的行為や