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【まず、冷静】
年始以降、「冷静」が必要な問題が、様々起きております。


なぜ、「冷静」を唱えることが必要なのでしょうか。


最近、「冷静」ができない方が、だんだん増えてきているように感じるからです。


「キレる」
「早く解決したい、と焦る」
「パニックになる」
「感情的になりやすい」



これらは、目の前の問題を、おそらく「悪化」させます。


「問題を解決する」ならば、「やるべきことを、適切に、やる」ということだけで十分。


それを、喧嘩したり、我先にと慌てたり、焦ったりすると、おそらく「遠回り」します。


つまり、「余計な」プロセスを通ってしまうわけです。


それでは、その分、時間や手間もさらにかかりますし、問題自体も、悪化していくでしょう。


実は、「やるべきことを、適切に、やる」には、前提として、「冷静」が必要なのです。


なぜならば、上記の「余計な」プロセスに陥るのを、防ぐから。


これは、「離婚」や、「別居」、「夫婦関係修復」、「婚前契約」、どれでも、前提です。


ちなみに、私の「夫婦に徳するお話」をいつも読んでいらっしゃる方は、この意味が特におわかりになるのではないでしょうか。




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◯夫婦問題研究家 離婚行政書士 渡邉 康明
(行政書士16年目)
【東京都行政書士会所属、行政書士】
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