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【工房の対話文化】合宿ってどんな場?

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ダイバーシティ工房は創業期より、自分たちのビジョンやミッション、バリューを核にスタッフ間や関わる人と「対話」する文化を大切にしてきました。一日業務から離れ、その対話に没頭する場が…
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オープンな関係性を、フィジカルに感じ取る

こんにちは、ダイバーシティ工房・アウトリーチ事業部でマネージャーをしている佐藤です。 noteの写真にたびたび出てくる、体の大きいメガネくんが私です。 (今年、やせる決意をしたのですが、不思議と一向に変化がありません) 先日、マネージャーを中心とした経営会議が行われ、参加してきました。 「経営会議」と言っても、皆で数字を並べて、ひたすらにらめっこをする...ようなガチガチの会議ではなく、リラックスした雰囲気の中で「これから私たちは何をしたいのか?どこへ向かいたいのか?」とい

スイカの種飛ばし、一緒にしませんか?【経営合宿2023@真夏の古民家】

経営合宿に事務局メンバーが参戦!2023年夏、千葉県いすみ市の経営合宿にはある変化がありました。それは、<ダイバーシティ工房・事務局>つまり、バックオフィス部門の職員が参加したのです。 ※2023年いすみ合宿の概要はこちら  去年まで経営合宿に事務局から参加していたのはマネージャー陣のみだったそうで、ここにバックオフィスである事務局のメンバーや、普段現場での支援を主とするメンバーなど、役職に関わらず様々な職員が参加するのは、ほぼ初めて。その中へ飛び込んでいったのが労務担当の

事務局とアイドルファンレターの関係性 ~ともに働く仲間のファンになる~

「ファンレター全部読んでます」は本当かこんにちは、ダイバーシティ工房の大野です。 私は昨年度までの6年間、学習支援事業部にて学習支援をしており、今年からバックオフィス部門である事務局にて、財務・総務の担当をしています。 私は10年来のアイドルファンなのですが、これまでのファン歴の中で、彼ら・彼女らが「お返事はできないけどファンレターは全部読んでます。すごく力になります」と言っているのを何度も耳にしてきました。 私はそれを聞くたびに「まさか何十何百も届くファンレターの一つ一

私たちはなぜ2時間かけて古民家に集合し、話し合うのか?

2023年7月。市川市に事務局を構える私たちは、車や電車に乗り込み、2時間かけていすみ市にある立派な古民家にやってきました。 信じられないほどあっという間に過ぎ去った2023年度最初の四半期・4月〜6月。 この間の活動の振り返り&今後の展望を話し合うため、いつものオンラインミーティングでも、自分たちが有する拠点でも、近辺のレンタルスペースでもなく、わざわざ移動し、喧噪や日常から遠く離れられ、見ただけで心躍るこの古民家までやってきました…! 今回は広報チームとしてこの合宿

職場の人間関係における「仲良し」って何?について考えた事務局合宿のお話

こんにちは、ダイバーシティ工房の事務局のSです。 私は入職して1年2か月ほど経ちました。今回は主に職場の人間関係について考えたことをシェアしたいと思います。 どんな職場でも人間関係の悩みはある子どもたちへの支援を行うダイバーシティ工房って、優しくていい人がいっぱいいそう!とか、みんな仲良く穏やかに働いていそう!というイメージを持たれるかもしれません。 社名の通り、多様な人々が働いていて、当然お互いにそれを認め合っているでしょ!と。 いやいや、100%そんなことはありませ