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RSDと女性のADHD

RSDとは

RSD(Rejection Sensitive Dysphoria)は、拒絶や批判に対して極端に敏感に反応し、強い感情的な痛みを感じる状態を指します。
これは特にADHDを持つ人に見られる傾向が強いですが、他の精神的背景や育った環境によっても起こり得る症状です。

わたしはこの単語を某SNSで知りました。
ADHDが関係しているとのことでいつも通り関係ないかと思ったのですが
もう一度読み直したとき
「人に怒られないかどうか」が人生の一番の判断基準になっているわたしにとって
これは無視出来ない話かも知れないと感じました。

RSDだと思った理由

  • 感情の揺さぶり
    少しの批判や否定的な言葉で
    一日二日の行動に影響するほど
    感情が揺さぶられます。
    こういった過剰反応は特徴の一つになるらしい。

  • 否定され続けた環境
    育ってきた環境で常に否定されることが多かったため
    「人に怒られるかどうか」が常に自分の判断基準になっています。
    後天的な認知の歪みだとは思いますが、
    ADHDやRSDの症状としても説明がつくかもしれないということです。

最近の症状と悩み

  • 集中できない
    とにかく集中できない。
    出来るときは過集中レベルでするんですけど…ほとんどそんなこともなくなりました

  • 忘れっぽい
    日常的なタスクを忘れてしまうことが多く
    なかなか私生活に支障が出ています

  • タスクに取り掛かるまでが苦痛
    なんとか完遂しているので違うとは言われそうですが
    とにかく取り掛かるまでの時間が長く
    先延ばしにしてしまっています。

  • 多動性の自覚
    幼少期思い返せば喋り続けるももしかしたら該当するのかも?
    大人になってから気付いたのですが、とにかく手を動かしてないと落ち着かないんですよね。
    じっとテレビを見る、とかできない。

もしかしたらADHDかもしれない

RSDの症状が当てはまる一方で、
わたしが悩んでいるこれらの症状は
もしかしたらADHDなのかも知れないと思い始めました。
女性のADHDは気付きにくい、特徴が変わってくるというし
そういうものを調べているとまた当てはまってくるんですよね

で、かも知れないと言ったところでどうせ違うよと言われて終わるのは目に見えてるんですけど
実際ADHDだった場合治療に対してアプローチなどを変えていかなければいけなくなるため
一応次の診察などで相談しようとは思います。
スルーされないといいな。

現在ADHDの治療に悩んでる方にとっては不快な記事になったかも知れません。すみません。
でもこれが今自分が感じてる事なんです。

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