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週刊ごとう Vol9

勝手に気になったニュースを見ていく「週刊ごとう」です。
さて今週の気になるニュースは…

ダイソンが27億円投資した「授業料ナシ、給料もらえる大学」
孫社長「日本復活のシナリオは、RPA+AIによる生産性向上」
押し付けられてきた「ゆとり世代論」への違和感
カネカに続きアシックスでもパタハラ?

特にびびっときたのはこれでした。

孫社長「日本復活のシナリオは、RPA+AIによる生産性向上」
「労働人口が減っている。さらに昨今の働き方改革によって、1人当たりの労働時間も減っている。これは急に改善できるものではない。RPAによるデジタルワーカー(bot)なら24時間365日働ける。人間に比べて5倍の労働人口を提供でき、生産性も倍になる。そんな結果が自社の導入事例で見えてきた」(孫社長)

どこかで聞いたような課題ばかりが並びますね。

でも、言ってることは確かにその通りだと思います。企業側としても、「制約もあって感情もあって、コストもリスクも高い人材」と「電源だけあれば24時間働いても文句も言わず、疲れ知らずのロボット」だったら、そりゃロボットに仕事をさせますよね。

しかも、人がやるより圧倒的に正確に仕事するんでしょうし。過労死の心配だってない。停電で皆動かなくなるってことはあるかもしれないけど、人間と違って「再起動」できますからね。引継ぎだって、クラウドから色々ダウンロードしてはいおしまい。

ということでRPAとAIをどう活かしていくのかは、既にトレンドとなっています。

私の仕事は代替できません!はホント?

例えば医療系の現場と言うと、中々ロボット導入も難しいのではないか…という話をよく聞きます。でも、既に事例もあるんですっけ。

これまでは難しいと思われていた領域ですら、こんな感じで対応していくでしょうね。

そんな中、命ある人間はどうするべきか

真正面からAIと戦っても勝てません(笑)。なので、僕らに出来ることは2つ。一つは当たり前ですが、より多様な視点を吸収し、仕事力をアップデートしていくこと。地味すぎますけど、これしかない。

そしてもう一つ。それが「プライドにこだわらない」ってことだと思います。

確かに今の仕事に就くために、相当の努力をしてきた人たちがいます。その頑張り、、培ってきた経験ををあっさり機械に抜かれるというのは、複雑な心境でしょう。

でも、そこで立ち止まって考えたいことは「そもそも仕事の本質って何?」という点。難しい試験を通ってここにいるのだ!という自尊心を満たすことではなく、「目の前の顧客の満足」をどう高めるかが本質ではないかと思う訳です。

そこに目を向けたら、より今の状況でベストな手を…という選択も出来るのではないかと、ごとうは思うのです。

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