「あれとって!」「あれって何やねん!」
先日は岩手県は凄い落雷でした。ごとう家は瞬間的に停電し、Wi-Fiが断絶。現在復旧に向けて色々手を打っております。
色々調べる中、光回線契約時にレンタルしたルーターのトラブルであり、再接続設定なのか、機器自体の故障なのかを判別し以降の手を打つ、というところまで今後は絞れました。ただIDが行方不明…。結局速達で送って貰う形で今日は様子見です。
にしても、今回思いましたが、インターネット業界の用語に未だに僕は疎いな…と。業者さんとの違いはここですよね。
向こうは「ビジネス」として日々そうした専門用語に囲まれているため、電話でも「プロバイダのあれがどうこうで…」と自然に話してくれているんですが、こっちにしたら「何それ?」みたいな事も沢山あります。ドコモ光なんて言われたら「要は全部ドコモに聞きゃいいんでしょ」程度に考えてしまう。
ネット関連で食べていく予定は今のところないので、極めつくす必要まではないとは思いますが、ある程度の「新常識」として、ある程度はこちらも知っておけば、お互いの相互理解が進みますよね。
それがあれば、あちこちに電話かけたりとか、たらい回すとか、そうした時間だけを浪費する結果にはならないのではないか…と、今回の件を通じ少し思った次第です。
自分の常識は相手の非常識
以前地元の電気屋さんにPC周りの装備の相談した際、凄いスカした感じで「俺こんなに知ってますけど?」みたいな対応され、ちょっとモやっとした気持ちになったことがありました。同じ店では以前、おじいさんが「分からないと思って舐めているのか!」「こっちは客だぞ!」「大卒だからっていい気になるな!」とキレている現場を見たことがありました。
今回のWi-Fiの件で、それを思い出しておりました。店員さんにとっては既に「今更かよ」という事でも、お客さんにとっては「何それ?」な事だって沢山あります。その差を埋めるような対応ってのが、多分客商売における「神対応」なんだろうなぁと。
だからってあのおじいさんのように、客だから何を言ってもいいなんていうのは論外ですけどね。
お互いに歩み寄る姿勢が必要なんじゃないかなと。
パートナー間でも意思疎通
よく「言葉なんて必要ない!」「以心伝心」なんて、恋愛系のドラマとか漫画で言う人いるじゃないですか。リアルもそうかな。
でも、ごとう的には「そんな事はあり得ない」と思ってます。
今あなたがパートナーと知らないお店に入り、「あれとって」と言われたら、自信を持って「はいよ」と渡せますか?恐らく大多数の人たちが心の中で思うはずです。「”あれ”って何よ?」と。同じ人間じゃないから無理ですよね。ちゃんと「醤油」とか言葉にしなきゃ伝わりません。
それを「何で分かんないの!」⇒「私の事を分かってくれないわ!」なんて考えてしまうのはちょっと早合点しすぎかなと。伝える努力を怠ってはいけないと思うんです。
伝える側の歩み寄り。伝えられる側の歩み寄り。双方があってこそ。
パパとママのパートナーシップにも同じことが言えるのではないかと。
お互いをいたわって、お互いを分かろうと努力して、お互いをもっと尊敬しあっていく。そんな夫婦になっていきたいですね。
そんな2人の子供達なら、パパとママから「他者を理解しようとすること」という人として大切なことを学んでくれるようになるのではないかと思います。
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