【LivelyLife】様ご提供【C68】ラウンド型スマートウォッチレビュー
今回はLivelyLifeさんからスマートウォッチのご提供を受けましたのでレビューをいたします。
今回紹介する製品は【C68】というスマートウォッチになります。
LivelyLife株式会社について
ホームページには上記のとおりの概要説明があります。
取り扱っている製品はスマートデバイス中心です。
スマートウォッチのカテゴリーには、各種スマートウォッチとアクセサリーが販売してあります。価格帯は2,000円から3,000円後半あたりの比較的安価な製品になります。(令和6年3月17日現在)
スクウェア型のスマートウォッチがほとんどですが、今回紹介するにはラウンド型になります。
C68ラウンド型スマートウォッチについて
製品と同梱物
製品に入っているものは次のとおりです。
本体、充電ケーブル、取扱説明書(日本語対応)です。
外観
素材は樹脂素材(電源ボタンは金属素材)であるため、高級感はありませんが、悪くありません。
カジュアルウォッチとして、なかなかかっこいいデザインです。また樹脂素材のため軽量であり、装着感も悪くありません。
デフォルトのウォッチフェイスもなかなかかっこいいです。
自分はブラックとオレンジの配色のものを提供していただいたのですが、そのコントラストがまたアウトドア感があってかっこいい。
ただ、ちょっと注意していただきたいことが、左下のSPORTと書いてある箇所ですが、こちらにボタンはありません。スポーツを選択したい場合は右にあるMODEを押して下さい。
また、中華スマートウォッチを使っていて、気なるのは、日本語フォントです。中華フォントが混じっていたり、少し違和感のある明朝体のフォントであったりすることが多いのですが、この製品のフォントははっきりとしたゴシック体で見やすいものになっています。
機能
【運動管理】【24時間健康管理】【着信通知/アプリ通知】【通話機能】【文字盤変更】などなど、よくある中華スマートウォッチの機能が入っています。またこれらの機能はスマホアプリ『FitCloudPro』で管理できます。
また、あまり他のスマートウォッチに見られない機能として【LEDライト】【羅針盤(コンパス)】があります。
【運動管理】【24時間健康管理】
この2つの機能に関しては、レビューはしません。
格安中華スマートウォッチ全体に言えることですが、その正確性に関しては保証できるものではありませんので、機能としてはあることだけ、説明しておきます。
【着信通知/アプリ通知】
電話、メール、LINE、X(旧Twitter)で通知設定をしてみました。正常に動作します。正直、この通知機能が一番役立ちます。
【通話機能】
通話機能もあります。ただ、自分はスマートウォッチから電話を発信し、通話することはしませんので、特になくても困らない機能です。
【文字盤変更】
文字盤は7種類の文字盤が入っています。切り替えはオレンジ色の電源ボタンを回転することでも出来ますし、文字盤を長タッチしてからスワイプすることで切り替えが出来ます。また、スマホアプリ『FitCloudPro』を使うことで、ウィッチフェイスを追加することも出来ます。
【LEDライト】
LEDライト機能です。通常のスマートウォッチでは、ウォッチフェイス部分が光るのですが、このスマートウォッチは一味違います。なんと、スマートウォッチの左上に物理的なLEDライトがあります。スマートウォッチ上でライトをオンにしたら、このライトが光る仕様になっています。
【羅針盤(コンパス)】
こちらも他のスマートウォッチに見られない機能です。ラウンド型のスマートウォッチとの相性も良いですね。遭難した時に重宝しそうです。
【手首の傾きによる自動表示の反応】
こちらは自分が重要視している項目の1つですが、このスマートウォッチの反応は良好です。時間を確認したい時にさっと確認出来ること、時計の基本的な部分なので、この反応が良いのは好印象です。
【その他機能】
その他機能に関しては、他のスマートウォッチの例にもれず、機能てんこ盛りです。【スマホを探す】機能でスマホ紛失時に音を鳴らしてくれる機能や【アラーム】による振動で知らせてくれる機能は、なかなか便利です。
特徴(防水、バッテリー持ち)
【IP67防水】
IP67防水とは、電子機器や機械部品などの防水規格を示します。
IP67の数字は、防塵性能と防水性能を表しています。6は完全な防塵性を示し、7は30分間の浸水に耐える能力を持っています。
つまり、このデバイスは、埃や水からしっかりと保護されており、屋外や厳しい環境で使用するのに最適な製品になっています。
IP67防水とは、信頼性と耐久性が求められる状況で重要な性能です。この防水規格を備えた製品は、さまざまな環境で安心して使用できます。
【バッテリー持ち】
開封時の80%の状態から、1週間使ってみました。一度も充電をしていませんが、まだ40%以上残っています。
普段遣いの用途としては十分なバッテリー容量を持っていますね。仕様では450mAhとなっています。また、ホームページの仕様にある使用可能日数は、最大14日とありますが、これは何も操作しない時のものと思われます。
価格
令和6年3月17日現在で、25%オフの3,885円(税込)となっています。定価は5,180円(税込)です。
総括
1週間使ってみましたが、安価なスマートウォッチとしては、なかなか良い感じです。アウトドア系カジュアルウォッチとしてのラフなかっこよさがあり、またその軽量さのおかげで身につけていて負担になりません。
IP67規格に対応した防水・防塵性能、1週間以上は持つバッテリーなど安心して使うことが出来ます。
耐久性に関しては、これから半年、1年と継続して使ってみてみないと分からないので、レビュー対象外です。また先にも述べましたが、【運動管理】【24時間健康管理】に関しても、レビュー対象外です。
総じて、価格も今なら4,000円未満で購入出来ますし、コスパの良い製品と感じました。
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