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都会でくつろぐソラノホテルへ
こんにちは。ariです。本日も旅先から更新します。
この記事ぶりの立川、1年越しに有言実行できました。
ソラノホテル
滞在そのものがウェルビーイングとして、癒しやリラックス、寛ぎを提供できる開放的で心地よいホテル、身近にある日常遣いの都市型リゾートを目指しています。 ホテル名は、東京にありながら清々しい“空”を感じる開放的な心地よさを表現した SORANO HOTEL (SORANO HOTEL) としました。
2020年に開業したばかりの新しいホテルです。すごく開放的な景色だったのでソラノホテルにぴったりの名前だな、うんうん…と頷いてしまいました。
何となく聞いたことのあるWell-beingとは。
Well(よい)とBeing(状態)が組み合わさった言葉で、「よく在る」「よく居る」状態、心身ともに満たされた状態を表す概念です。元々は「健康的な・幸せな」を意味する、16世紀のイタリア語「benessere(ベネッセレ)」を始源としています。
何とも漠然な表現で、個人によって満たされた状態の定義って異なりそうですね。ちなみに人の健康状態に限らず、環境、社会など広く適応されるのだそう。ariも「良い状態」になりたいです。
ソラノホテルは一休など有名なOTAサイトでは扱っておらず、公式サイトからの予約が一番お得なようです。(ポイント付与、プール利用料無料、誕生日特典など)
年明けの1, 2月は旅行の閑散期なのか、お得なプランがたくさん出ていて良いですね。
首都圏はインバウンド値上げが凄まじいですが、リゾートホテルの中でもソラノホテル(とpier8)はいつ見ても価格が安定していて凄いなーと思います。
ホテル到着
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この日は仕事の早上がりに失敗、泣く泣く中央線に乗って立川駅まで。公園を目印に10分ほど歩き、商業施設GREEN SPRINGS内にあります。
目の前の噴水とキラキラのイルミネーションが美しいです。ちょっと寒いなと思いつつ、近くの椅子で休憩している人もちらほらいました。
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ホテルのエントランスは教会のような三角のガラス張りが特徴です。優しい色で統一されていて素敵。
入って右にラウンジ、左にレセプションがあります。チェックイン時に朝食の有無を尋ねられ、前日夜までに教えてねとのこと。ariは和定食にしました。
あと環境配慮のためお部屋のアメニティはシャンプー類のみです。プールにスキンケア類は置いてあるようですが。歯ブラシ持参はマストですね。
スカイキングパークビュー
今回のお部屋は上層階にあるスカイキングパークビュー(〜2名)にしました。
同じグレードでプレミアパークビュー(〜3名)というお部屋もあるのですが、間取りも似ているので2名宿泊なら上層階にある方が良いかなと。
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運良く9階(お部屋の最上階)のアサインでした。入ってすぐ、室内を屏風で隠すレイアウトは初めてでワクワクします。
スリッパも使い捨てではなかったです。
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入ってまず、ひ、広い〜!住みたい!笑
リアルにわぁ~と声が出ました。幸せをかみしめる瞬間です。
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ベッド側の眺め。TV前に加えてベッド隣にもソファがあります。ちょいと荷物を置くのに使えそうですね。
広さは52平米あるそう。スタンダードがこれだけ広いのって、都内ではそうそう無いと思います。さすがは立川です。
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なんとバルコニーも付いていて、夕焼けがギリギリ見れました。これが見たくて退勤ダッシュしたので間に合って良かったです。
ソファは雨の日も使える撥水式のものかな?
今回は待ち人を待ちつつソファでダラダラ、時間を潰します。
ラウンジ
少しして合流。ラウンジで待ち合わせていたのでチョコレートドリンクをいただきます。
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カウンターから提供してもらいます。時間によって内容が少し変わるようで、夜はスープ、朝はパンなど軽食もあるようです。
コーヒーと紅茶をテイクアウトしてお部屋に戻ります。ポットにたくさん入れてもらいました。
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やっと夜ご飯タイムです!近くにレストランもありましたが遅い時間だったのでテイクアウトに。
広々使えるテーブルです。お部屋に食器も用意されていて助かりました。
このまま話が弾む弾むー。数少ない同じ職種仲間なので仕事の熱い話をしたり笑、ドラマを観たりしていたらあっという間に深夜3時になってしまいました。
モーニング
案の定、次の日は寝過ごしてしまって日の出には間に合わず。(西向きなのもありますが)
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昨晩の宴の残骸と、うっすら朝焼けが見えました。
階数が高いと視線も気にせず、寝起き姿で公園を眺められて良いですね。
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二度寝した後はちょいちょいと身支度をして、1階のレストランへ。
昨日チェックイン時にいただいたメニューはこちら。ビュッフェ形式ではなく、和定食の他に洋定食(ガレットプレート)またはキッズ朝食から選べます。
庭のホテルもそうでしたが都内の地産地消メニューがあるとつい頼んでしまいます。
一体都内のどこで育てているのだろう。と思って東京産農林水産物の産地マップを見てみたら、西東京に集中していました。もちろん立川も。
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楽しみにしていた和定食の到着。野菜は立川、お米やお魚は栃木や北海道のものを仕入れているのだそう。人参の香の物?も初めてでしたが美味しかったです。フルーツサラダも新鮮でした。
焼き鮭の身は厚くてびっくり、ボリューム満点なのが凄く印象的でした。
おわりに
チェックアウトまでコーヒー片手に立川の冬晴れを眺めます。
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遠くに富士山も綺麗に見えました。
夜のエントランスは静かで落ち着いていましたが、チェックアウト時はファミリー層で賑わっていました。ドックフレンドリーのためわんちゃんも。
今回はルーフトップバーやインフィニティプールは利用しなかったのですが(このホテルの醍醐味なのにね。。。残念)、手ぶらでもOKなので宿泊の際は気軽にぜひ。
では、またー。