見出し画像

やらかしてもうた JACKALOPE WILD その3

今回は、ゴム型づくりからテストショットまでをドキュメント。だけど何やらイヤな予感…


パズルやってる的な

パーツが小さく、複雑な形状なため、両面型を作る上で粘土へどう埋めるか悩みました。パズルを解くみたい。

始まったぞー

▼ぶっちゃけしんどいゴム型づくり

ゴム型制作の山あり谷ありは過去記事でも書いたので割愛。今回は5個制作。よくやった。

クランプを石膏で作り、ゴム型の反りを防ぎます

夏を目指して

テストショット。一発目で目立つ気泡がなくパーツができるのは嬉しいですね。この後、レジンがもう少し通りやすくなるようにゲートを調整しました。

お見事。
複雑な形状のものは、2回レジンを流しています


常圧手流しなので、細部にレジンが流れるようにベビーパウダーを型へ振りかけて、できる限り工夫しています。
湿度が高く、天気に左右される時期ですが、夏のイベント発売に向けて複製スタートです。

だがタスクは山盛り

複製と共に塗装が始まります。さらには、パッケージデザインをどうするか。と、タスクはまだまだたくさんです。

ファーストショットは商品サンプルとしてストックし箱作りに活用します

やらかしてもうた

で、
この後、レジン計量を間違えてゴム型をひとつダメにしてしまいました!!汗

久しぶりにやらかしましたね。

他にも抜き損じが多い型もあったので、ついでに型を作り直します。
まぁ、ドンマイ。
仮組みをご紹介できるよう、ReSTARTです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

▼夏のイベントへ参加します!

▼JACKALOPE WILD制作まとめ


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集