【かんき出版】いま、いちばん読んでほしい本
現在、「この一冊に春よ来い!『いま、いちばん読んでほしい』出版社が本気でおすすめする一冊」というフェアを実施中です。
参加しているのは、英治出版、かんき出版、西東社、大和書房、文響社、マキノ出版、ディスカヴァー・トゥエンティワンの7社。
各出版社、いまいちばん読んでほしい本でエントリーしてもらい、併せてコメントを寄せていただきました。
▼詳細はこちら
パン屋ではおにぎりを売れ 想像以上の答えが見つかる思考法
「モテない男子高校生が女友だちをたくさん作るには?」
「ダイエットを長続きさせるためには?」
「松岡修造さんが日本一熱い男になれた理由とは?」
あなたはこんな問いになんと答えますか?
「クスっと笑える回答」から「アッと驚く回答」まで、
全て本書が紹介する「思考法」で想像以上の答えが見つかります!
◆アイデアは方法さえわかれば誰でも生み出せる
3万部でベストセラーといわれる時代に、企画した本のうち50冊以上が10万部以上のベストセラーとなり、累計1000万部を超えるヒットを生み出した出版業界ではだれもが知る敏腕編集者・柿内尚文氏の思考法を1冊にまとめました。
今回初めて「編集思考」をあますところなく公開します。具体的に「考える技術」を身につけ、アイデアを生み出す方法を解説していきます。
アイデアを生み出せるのは特別な能力、スキルを持っている人だけではなく、方法さえわかれば誰でもカンタンに生み出せます。
考えることは、「広げる」+「深める」ということ。
本書では、以下のような考え方を詳細に解説していきます。
◆考えを広げる方法
「かけあわせ法」→スティーブ・ジョブズも使っていた新しいものを生み出す方法
「数珠つなぎ連想法」→既存のものに新しい魅力、価値を発見したいときに
「ずらす法」→どんづまりの課題を解決したいときに
「脱2択」→選択に迷ったら
「まとめる法」→小さなことを価値に変換できる方法
「あったらいいな」→思いや夢を実現したいときに
◆考えを深める方法
「360度分解法」→「いいところ」「強み」が見つかる
「ポジティブ価値化」→弱み、短所を強み、長所に変える
「自分ゴト、あなたゴト、社会ゴト」→説得力がグッと高まる方法
「すごろく法」→ゴールへの最短距離を見つけたいときに
「正体探し」→人の心の中にある見えない心理を見つける
「キャッチコピー法」→たくさんの人に魅力を届けたいときに
これらの方法は一つひとつでも使いますが、いくつかの方法を組み合わせて使うと、さらに!思考の幅が広がります。
本書には柿内氏のメモやノート術も多数掲載され、編集者だけでなく、ビジネスマンや学生にも応用可能。
誰でも仕事や恋愛、勉強に使える「実用的な思考法」を伝授する一冊です!
著者プロフィール
柿内/尚文
編集者。1968年生まれ。東京都出身。聖光学院高等学校、慶應義塾大学文学部卒業。読売広告社を経て出版業界に転職。その後、ぶんか社、アスキーを経て現在、株式会社アスコム取締役編集局長。現在は本の編集だけでなく、企業のクリエイティブコンサルティングや事業構築のサポート、講演やセミナーの講師など多岐にわたり活動中。