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Notes of a Dirty Old Man in Philippines-continue

昨日は、どちらにしても体調悪を分かってるのに出掛けるバカさ加減を、
自覚する一日になりにけり。
風邪気味も加勢して、駅で疲れて歩けなくなって階段に座り込んでると、
通りすがりの方に声を掛けられる。自分の立場も自覚させられる。
行き倒れ爺さんなんてね。

そんなこんなで部屋に帰り、
それでも部屋に帰りひと寝すれば疲れは取れるが、
胃の具合がいつまでも具合悪。むかむかしてる。
ばあちゃんに、また怒られそうだ。女じゃ在るまいし、なんてね。
好きだったばあちゃんが懐かしい。

でも朝になればいつものようにパソコンの前。
書きものをしてる。マイ・フェバリット。
四階の部屋、ガラス窓越しの表はまだ雨もよい。
出掛けない、歩かないでいつまでも体力は付かない、のないない尽くしだ。

私事はこのくらいにして本題に戻しますが、
思いの外に思念はクリアーだ。

昨日京都へ出掛ける時に、
ポストを検めたら文庫本だから中にあるのを見付けて、
取り急ぎ手提げに入れた。
動いてる内は気付かずに居たけれど、何とか帰りの新快速に乗り込み、
気付いた文庫本のこと。

包みを開け手にする懐かしい表紙の形。またの出逢い。
網野善彦 異形の王権 とある。
そして三段目には、この頃読めなくなって誰かのように、
占い師の大きなレンズ、何て言うのか忘れたけれど、買わないとと思う。

メガネを外して何とか読めば、
婆娑羅(バサラ)の風を巻き起こしつつ、
聖と賤のはざまに跳梁する「異類異形」、後は省略します。
今日は体調悪故のこと、後日に譲ります。

もちろん誰の王権かと言えば、
そう、あなたのご先祖様に当たるだろう後醍醐天皇のもの。
値も無く上に立つものの招きし無残な結末を許せずの書き連ね。
そして、もう一つ気付いたのはひょっとしたらと思い連ねた一遍のこと。
以前より書いてみたいと思っていたもの。

今も残るミクシィへの投稿に、何日かに渡っての一遍に付きのこと。
早くコピペしないと、引っ越ししとかないと。在り来たりのものにしても。
異形につながるもの。
さては、体調悪故、お許しを得て明後日にお預かり~

今日も見直しをせずの投稿、失礼至極を気にしつつ。

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