傑作エイリアン2の生みの親!ジェームズ・キャロンの作家性とは?
今日はジェームズ・キャメロンという監督について書いていきたいと思います
みんな大好きキャメロン
ディアスの方じゃないよ!?笑
この記事のまとめ
ジェームズ・キャメロンって続編を任せたら超一流のエンタメ職人?
本論
ジェームズキャメロン監督はみんなご存知1984年にターミネーター で鮮烈なデビューを飾りました
まぁ自主映画→ロジャーコーマンの元で現場入り→フライングキラー殺人魚でオオコケand海外の映画祭に出品した時に悪夢をみる、それが骸骨姿のロボットの機械が炎から立ち上がるイメージ→早速ストーリーボード(映画のイメージ画)に起こして企画を立ち上げのちにターミネーターになるわけですが。
まぁちなみにこの人もハリウッドに多数いる2001年宇宙の旅を観て映画に狂ってしまった人の一人なんですよね
ターミネーター で大ヒットしたあとランボー2の脚本、エイリアン2を監督してアビスっていうオオコケSF大作映画を作ってターミネーター 2の流れになりますが
アビスは宇宙人が太古から人類を見張ってて人類の行動に痺れを切らした宇宙人が地球を破壊しようとするんだけど、とある出来事を経てそれをやめるって話なんですが、人類滅亡をターミネーターよろしくに題材にした映画でした
この作品自分はめちゃ好きなんですけどね笑
んでタイトルにもあるように、、
ランボー2は脚本のみですが、エイリアン2、ターミネーター 2含めて
漏れなく大ヒット!
そしてどれも娯楽映画として面白い!
むしろジャンルムービーの決定版としてドル箱を稼いでおります
オリジナル的なアイデアを自分流にアレンジして届けるのがジェームズキャメロンはものすごく上手いと思います
ターミネーター に関しては自作のほぼ金のかけたセルフリメイクでこれを足がかりにタイタニックとアバターへの成功になっていくわけですが、ターミネーター 2の完成度といったらなくてキャメロンがのちにインタビューで語っているようにこれ以上語り尽くす事はない、ってのはある意味その通りやなと
(エリアンロムルスで挽回したエイリアンシリーズのような復活を望みたいターミネーター シリーズ、作っては消えて作っては消えてを繰り返して観客が置いてけぼり、、)
まぁそのストーリーの根底にあるのはラブストーリーだったりして
(エイリアン2も母性のラブストーリー)
ただ、キャメロンのオリジナルのアバターから観られるSF的な世界観のアイデアって出オチ感が半端じゃなく、ちょっとそれ以上興味を最もって見せるには物足りないなというのがありますが、、笑
とはいえ話をある意味まとめるのが上手いキャメロンがアバターの新作(またかよ)に期待したいところですね笑
ジェームズキャメロンの事を知りたい人はこの本を読んでみる事をお勧めします!
全クリエイター必読の名著ですよ。
あとがき
海の冒険家として潜水艇で世界記録を持ってたりするポテンシャルの持ち主ですが本当に多彩な才能ですごいなと
バツ何回だよってくらい結婚離婚してますがそれだけ愛と恋の多い人という事で、、笑それも多彩ゆえか??笑