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49歳でWebディレクターになって3カ月|オウンドメディアについて考えてみた

3カ月がたって

7月も中旬になりました。4月から現在の会社に入り、3カ月が過ぎています。前回の記事ではLPの制作に触れましたが、今回はオウンドメディアに触れてみたい。まだ仕掛かり中のものがほとんどなので、あくまで現状でということになります。しばらくしたら振り返ることになるでしょう。

オウンドメディアとは印刷物でいうとPR誌

オウンドメディアは、いわゆる企業のメディア戦略である「トリプルメディア」のひとつ。トリプルメディアとは、広告を主体とした「ペイドメディア」、SNSや口コミサイトなどのアーンドメディア、そして企業が自ら所有する「オウンドメディア」の3つからなります。
印刷物で言えばPR誌や広報誌と考えてもらえれば、僕のような中高年の人間にはイメージがつきやすいでしょう。これまでの印刷媒体ではなく、現在は企業が自らサイトを持ち、ユーザーの役に立つような記事を作成し、サイトに掲載していくのです。記事内容もサイトによって千差万別。ほぼ商品説明というものもあれば、あくまでお役立ち記事というものもあります。

現在のオウンドメディアの状況は?

現在担当している業界では、オウンドメディアの相談は多数いただいていて、入ったばかりの僕ですら、中規模レベルのサイトを3つほど担当している。背景としては、これまで広告に費用を投じていたものの、一過性であることや、費用対効果を考えると、自社でメディアを運営した方が効果が高いということが大きい。丁寧に作ればGoogleの検索で上位に上がるので、下手に広告を打つより効果的だ。しかも作った記事は自分たちの財産になる(検索上位に上がったままなら、広告よりもよっぽど効果がある)。

オウンドメディアに欠かせないのはSEO

先ほど「丁寧に作ればGoogleの検索で上位に上がる」と記載しましたが、これに欠かせないのがSEO(Search Engine Optimization。検索エンジン最適化)です。SEOについては改めて記載するつもりですが、ざっくり述べると「検索上位に表示されるためのテクニック」です。
ただ単に記事を作っても検索の上位には上がりません。企業がオウンドメディアを作るのは、広告よりも検索上位に上げることを目指した方が費用対効果がいいということなので、つまりはオウンドメディア制作とSEOはセットということになります。
実際、自分が担当している3サイトも、すべてオウンドメディア+SEOとなっています。

今回のまとめ

若干中途半端だが、今回はここまでとさせてください。
簡単に今回の記事を振り返っておきます。
1)オウンドメディアは、印刷物でいうPR誌や広報誌
2)下手に広告を打つより費用対効果が高く、人気がある。
3)オウンドメディアとSEOはセット
といったところです。
具体的に作り方などは次回以降で(自分自身整理した上)、伝えたいと思っています。


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