オンライン英会話を継続する意味

オンライン英会話をやる前は、私は何度も英語を続けようと、無料サイトのOxford Owl 英語児童書で多読をしたりしていたが、仕事で立て込んだりして、やがてやらなくなるという状況を繰り返していた。

オンライン英会話で毎日受講するコースに課金をすることで、「やらない日」がなくなったというのは非常に大きな効果だと思う。投資しているので、やらなかったら、損をするという状況に追い込んだのが良かったのかもしれない。
仕事が忙しくなり、自分がしているルーティンが続かず、生活リズムが崩れてしまっても、絶対に英会話だけは受講することができた。
コロナワクチンを接種して高熱になりそうな時も、時間を調整しながら、欠かさずにオンライン英会話を受講し、乗り越えてきた。
こういう強制力がある状態を作れたことで、英会話レッスンだけしか受講できなかった日があったとしても、英語学習自体をしばらくやめてしまうという状態になることがなくなったのは、学習継続する力の推進力になったのは間違いない。
私は一回やり過ごすと、結局やらなくなってしまう形を何度も経験してきて、どうしたら断ち切れにならないようにできるかを考えた結果、課金プランを最低限やることのベースにおき、自分の勉強時間を忙しさの状況に応じて調節するという形を取れる形で継続力がつくようになったと思う。

2020年4月以降、コロナパンデミックで、在宅勤務中心の生活になったことも大きい。
在宅で仕事していると、夕方以降のネット環境が不安定になりがちだった。集合住宅なので、ビデオゲームしている人やストリーミング動画を見ている人が多いのだろうと簡単に想像できた。Zoom 飲み会に参加した時もネットが不安定でストレスがすごかった。
そういうことから夜ダラダラ起きているのを止め、早起きする方がネット環境がストレスフリーになるため、2021年から朝型生活にシフトさせた。

それは毎日欠かさずとはいかなかったが、朝型生活をほぼほぼ続けられたことも継続できる自信に繋がったと思う。
習慣を継続するために トラッキングできるアプリとして、TickTick で習慣管理をするようにした。

また、自分が何をやっているのか、作業開始を宣言したり、作業終了を宣言したりするために一人つぶやきをローカルで記録するために Day One Journal を使用した。

そういう習慣化のための仕組みづくりを行なって、継続力に自信を持てた2022年2月に、やっとオンライン英会話を開始した。
今日でオンライン英会話は850日以上連続で受講できている。

まだまだ、流暢に話せるレベルにはなっていないが、自分の言いたいことを辿々しいが講師にちゃんと伝えられるようにはなってきてはいるかなとは思う。
まだまだ道半ばだが、英語学習は即効性のないものなので、この継続力で引き続き取り組んでいきたいと思う。

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