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#31 嫌なら辞めろ、怖いなら〇〇〇。
こんにちは、diportoの勇太です。今日は先日ある方に言われた言葉、「嫌なら辞めろ、怖いならやろう!」という言葉について考えてみたいと思います。このシンプルで強いメッセージが、僕にとって大きな気づきとなったので、皆さんにも共有したいと思います。
「嫌なら辞めろ」
僕たちは時に、自分が望まない状況に直面することがあります。仕事の環境、人間関係、目の前のタスク、どれも「嫌だな」と感じることがありますよね。この「嫌なら辞めろ」という言葉には、自分の選択に責任を持つという強いメッセージが込められていると感じます。
何かを「嫌だ」と感じているのに、それを無理に続けていると、自分に対する負担がどんどん大きくなり、心が疲れてしまいます。もちろん、全てを簡単に辞められるわけではないですが、それでも「辞める」という選択肢があることを認識することが重要です。そして、嫌なことを続けることで失われるエネルギーや時間を、自分が本当にやりたいことに使うことができるのではないかと考えるようになりました。
僕自身、diportoでの経営や日々のプロジェクトにおいて、楽しい!ワクワクすることだけではなく、時には「嫌だ」と思うこともあります。
しかし、そのたびに「なぜこれを続けているのか?」を自問し、続ける理由が明確に見つからなければ潔く手放すようにしています。この決断が、結果的に私たちの活動にとって良い方向に向かうことが多かったです。辞めることで新たに見える景色があり、その先にある新しい選択肢が広がることに気づかされました。
「怖いならやろう!」
一方で、「怖いならやろう!」という言葉には、成長のヒントが詰まっています。僕たちは何か新しいことを始めるとき、不安や恐怖を感じるものです。それが大きな挑戦であればあるほど、その恐怖は大きくなります。しかし、この言葉にある通り、その恐怖こそが成長のサインであり、そこに踏み出すことで得られるものが必ずあるのです。
例えば、私がサラリーマンを辞めてdiportoに全てを注ぎ込むことを決めたとき、正直なところ恐怖しかありませんでした。安定した仕事を捨てて未知の世界に飛び込むことは、多くのリスクを伴います。しかし、その恐怖に対して「だからこそやるべきだ」と考えることで、結果的に自分の人生をより豊かにする選択ができたと思います。
恐怖に立ち向かうことで、その先に広がる景色は驚くほど美しいものがあると考えるようにしています。恐怖は僕たちに「これを超えた先には何が待っているのだろう?」という好奇心を抱かせてくれるものだと。その好奇心に従って行動を起こすことで、僕たちは自分自身の限界を超え、新たな成長のステージへと進むことができるのかもしれません
嫌なら辞め、怖いならやる
「嫌なら辞めろ、怖いならやろう!」という言葉は、一見対照的に見える二つのメッセージですが、実はどちらも私たちが自分らしく生きるために必要な選択の力を教えてくれていると感じます。
嫌なことを無理に続けるのではなく、そこから自分を解放する選択を持つ。そして、恐怖を感じるからといって逃げずに、その恐怖の中にある成長の可能性に挑戦していく。どちらも、人生において自分の意思で道を選び取ることを意味しています。
現在、新規のお客様の受付を一時的に止めています。(本当にごめんなさい)それは、新しいことを受け入れる前に、まず今の環境やお客様との関係をしっかりと整え、真剣に向き合うためです。この決断も、「嫌なら辞める」ことで見える景色を大切にし、「怖いけど挑戦する」ことで次に進む準備を整えるという意識から来ています。
自分に問いかける
僕たち一人ひとりが自分に問いかけるべきことは、「今、私は何を嫌だと感じているのか?」「その嫌なことを続ける理由は何か?」そして、「何に対して恐怖を感じ、その恐怖を超えることで何を得られるのか?」ということです。
嫌なことを辞めることで、新たな時間とエネルギーが生まれます。そして、そのエネルギーを使って怖いことに挑戦することで、新しい自分と出会うことができる。これが、私がこの言葉から感じた大切な教訓です。
最後に
「嫌なら辞めろ、怖いならやろう!」という言葉には、自分に正直でいること、そして成長を恐れずに挑戦することの大切さが込められています。人生は時に困難な選択を迫られることもありますが、その選択を自分の意思で行うことで、僕たちは自分らしく生きる道を切り開いていくことができます。
嫌なことにしがみつくのではなく、そこから自由になる。そして、怖いことに対しては勇気を持って挑む。これからもこの言葉を胸に、日々の選択と挑戦を続けていきたいと思います。
皆さんもぜひ、この言葉を自分の生活に取り入れてみてください。何か新しい発見や成長が待っているかもしれません。
読んでいただき、ありがとうございました。