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#42 想いを纏い、明日を紡ぐ。– リブランディングの背景にある想い

こんにちは、勇太です。

今日は、僕たちがリブランディングに込めた想いについてお話ししたいと思います。ターボウというブランドが誕生したときから、何度も自問自答を繰り返しながら成長してきた僕たち。でも、なぜ今回、「想いを纏う、明日を紡ぐ。」というメッセージを掲げたのか。その背景には、diportoで日々積み重ねてきた経験と、弥代と僕の想いが詰まっています。

ターボウの原点 – 想いを纏う(まとう)


ターボウが最初に生まれたのは、脱毛に悩む人たちのために何かできないか、という純粋な気持ちからでした。僕たちは、ターボウが単なる帽子以上の存在になれると信じて、デザインや機能性にとことん向き合いました。ターボウは、頭を優しく包むだけではなく、心にも寄り添う存在であってほしいと願っています。

僕の妻であり、パートナーである弥代は、特にその「心に寄り添う」部分を大切にしてきました。彼女がネイルサロンでお客様と向き合ってきた経験や、人の気持ちに寄り添う在り方が、ターボウのデザインやメッセージに大きな影響を与えています。弥代はよく言います。「ただのアイテムじゃない。心の支えであってほしい」と。その言葉を受けて、僕たちは「想いを纏う」というメッセージを生み出しました。

ターボウを纏うことで、まるで大切な人の想いに包まれているように感じてほしい。その想いが、ターボウに込めた僕たちの願いです。

未来への希望 – 明日を紡ぐ


リブランディングを進める中で、もう一つ大切にしたメッセージが「明日を紡ぐ」です。これは、ターボウを通じて未来に希望をつなげていきたいという僕たちの想いから生まれました。

僕が17年間、製鉄所で働いていた時の話を少しさせてください。当時、毎日数字と成果に追われながら、「自分は何のためにここにいるんだろう」と思う瞬間が何度もありました。でも、製鉄所を離れて独立したときに気づいたのは、目の前の仕事が誰かの明日を作っているんだということ。誰かの人生に小さくても良い影響を与えること、それが本当に大切なことだとわかったんです。

その気づきは、ターボウの活動にも通じています。脱毛や病気と向き合う人たちに、少しでも希望を感じてほしい。自分自身や大切な人の未来を信じてほしい。そのために、僕たちはターボウをただの帽子ではなく、「明日を紡ぐ」ための御守りのような存在として届けていきたいのです。

リブランディングに込めた願い


「想いを纏う、明日を紡ぐ。」というメッセージには、僕たちの体験や学びがぎゅっと詰まっています。僕も弥代も、これまで自分たちの仕事を通じて人と向き合ってきました。ネイルサロンでの対話やdiportoでの活動、マーケティング支援をする中で、人の心の中にあるものに耳を傾け、その人自身が持つ力を引き出すことを大切にしてきました。

今回のリブランディングは、僕たちのその姿勢をもっと多くの人に伝えるための挑戦でもあります。ターボウが、あなたやあなたの大切な人にとって、希望の象徴になれることを願っています。実際にターボウを手に取ってもらったとき、その背景にある「想い」と「未来への希望」を感じていただけたら嬉しいです。

おわりに – 心を込めて届ける


このリブランディングのプロセスは、簡単な道のりではありませんでした。でも、「想いを纏う、明日を紡ぐ。」という言葉に僕たちの全てが込められていると信じています。ターボウは、ただの帽子ではない。その先にある人々の笑顔や安心を見据えて、これからも成長し続けていきます。

どうか、このメッセージが皆さんの心に届きますように。そして、あなたの明日が少しでも希望に満ちたものでありますように。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。これからも、僕たちの挑戦を見守っていただけたら嬉しいです。

#想いを纏う #明日を紡ぐ #ターボウ #リブランディング #地元の絆

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