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カスタマージャーニーマップってなに?【UXデザイン用語解説】

『バイトル』を運営するディップ株式会社では、社内プロダクトの企画開発を発信する取り組みをしています。

今回は、UXデザインやWebディレクションにおいて頻出ワードの、カスタマージャーニーマップ(CJM)について解説していきます。

カスタマージャーニーマップって、なんだ?

ディップ社内で使用したCJMのサンプル版(内容改変済)

カスタマージャーニーマップは、ユーザー(お客さん)が商品やサービスを使うときの流れを絵で見せるものです。この絵を見ることで、お客さんがどんな気持ちや考えを持っているかがわかります。

直訳すると、「顧客の旅の地図」です。ユーザー行動を詳細に書き起こしたものを地図に例えた、資料整理手法の1つと言えます。

UXデザインでなぜ大切になるの?

商品やサービスを作るとき、ユーザーの気持ちを大切にしたいですよね。

このマップを使うと、ユーザーが困っていることや喜んでいることがわかるので、もっと良いものを作る手助けになります。

カスタマージャーニーマップの作り方

  1. なぜ作るのか考える:何のためにこのマップを作るのか、はっきりさせる

  2. ユーザーのことを考える:どんな人が使うのか、その人のことを詳しく考える

  3. どこで使うのか考える:ユーザーが商品やサービスをどこで知ったり、使ったりするのかをリストにする

  4. ユーザーの気持ちを書き出す:各ステップで、ユーザーがどんな気持ちや考えを持っているのかを書き出す

  5. 新しいアイディアを考える:このマップを見ながら、どうしたらもっと良くなるかを考える

まとめ

カスタマージャーニーマップは、ユーザーの気持ちを知るための大切なツールです。このマップを使って、もっと良い商品やサービスを作ることができます。


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