dip Designer's Insight

バイトルを運営するディップ株式会社のプロダクトデザインを発信する公式noteです。 https://designers-insight.com/

dip Designer's Insight

バイトルを運営するディップ株式会社のプロダクトデザインを発信する公式noteです。 https://designers-insight.com/

マガジン

  • dip UX Magazine

    ディップ株式会社のプロダクトチームが、素晴らしい他社施策を発見していくマガジンです。

  • dip Member's note

    ディップ株式会社の社員が発信するコンテンツをまとめているマガジンです。

最近の記事

  • 固定された記事

dipのWebディレクター育成プログラム『Designer's Insight』

はじめまして。 ディップ株式会社商品開発本部の田中です。 最近では、TVCM・渋谷のビジョン広告・大谷選手が所属するエンゼルスのスポンサーなどで広告を展開しており、認知度は非常に高くなってきています。 たくさんの事業を持っているディップディップはアルバイトメディアとして有名な「バイトル」をはじめとして、小さなものまで含めると数えきれないくらい様々な事業を展開しています。 サイトに掲載されているものだけで28の事業があり、これらのサービスを支える裏側にはその10倍以上のプ

    • 新卒1年目がリーダーシップを発揮しUXを改善してみた!

      こんにちは!! 2024年にデザイナーとして入社しました、新卒1年目の石井陸久です。 今回は、私が主導した社内プロダクトのUX改善の取り組みと、その過程で得た学びについて詳しくお伝えします。 まず何をしたの?今回行ったことは、大きく分けて2つあります。 1つは、現状のプロダクトに対してユーザビリティテストを実施し、課題・インサイトを発見しました。もう1つは、得られた課題の中からどの課題に着手すべきかをチームで決定するための、優先付けワークをしました。 今回私は、ユーザビリテ

      • [必見] 無料で使えるプレゼン資料生成AI 3つ比較してみた

        自己紹介いしいです。 元システムエンジニア、現在はシステム企画を行う部署のマネージャーをしています。 2018年にdipにJOINしてからは、社内システムのPO、スクラムマスター、PMOなどを経て、昨年からは基幹システムをリプレイスするプロジェクトのPjMを担当しています。 AIツールについて説明今回はプレゼン資料生成AIのサービスを3つ比較してみました。 1つ目:Gamma 有料無料どちらなの:無料。(会員登録が必要。)400クレジットが付与され、1ファイル生成ご

        • 生成AIと一緒にブレストして、プロダクト名を考えてみた!

          自己紹介大森です。UI/UXデザイナーとして、ユーザーリサーチから課題や価値を定義したり、プロダクトのUIデザインをしたりしてます! AIツールについて説明使用したツール名:Chat GPT 3.5 利用料金:無料 生成AIの種類:テキスト生成 事例 新しいプロダクトの名前を決めよう!ということになりましたが、語彙力がないため、こういう感じにしたい!というイメージはありましたがしっくりくる言葉が見つかりませんでした。 そこでテキスト生成が得意なChat GPTを使ってブ

        • 固定された記事

        dipのWebディレクター育成プログラム『Designer's Insight』

        マガジン

        • dip UX Magazine
          124本
        • dip Member's note
          5本

        記事

          AIを使ってアンケート作成を効率化!

          UXデザイナー/Webディレクターとして、生成AIにユーザー調査用アンケートの作成を手伝ってもらった話をご紹介します。 プロフィール笹澤です。社内営業向けCRMプロダクトのWebディレクターをしています。 使ったAIツール今回使用したのは、「Chat GPT3.5」というテキスト生成AIツール。 このツールは無料で利用することが可能です。 アンケート作成の事例プロダクトを利用する営業さんの普段の業務やかかっている工数を知りたいときはアンケートを用いて定量データを集めます

          AIを使ってアンケート作成を効率化!

          生成AIでステータス設計のシミュレーションができる?!

          自己紹介はじめまして、おおさわです。 主にUXリサーチ〜分析、UX戦略、要求・要件定義など社内プロダクトの企画をしています 職種:director・UXデザイナー 専門:心理学, 認知科学 どんなAIツールを活用したか今回使用したAIは、ChatGPTです。 有料プランもありますが、基本的に無料で使うことができます。 利用したシチュエーションプロダクトの企画で、ステータス設計をしたのですが、組み立てたステータスで問題がないかどうか、生成AIにシミュレーションしてもらい、

          生成AIでステータス設計のシミュレーションができる?!

          Figmaプラグインでワイヤーフレームを生成してみた

          自己紹介みなとやです。PdM見習い、Webディレクターとして社内プロダクト改善の企画に携わり、生産性UPに努めています。 AIツールについて説明使用したツール名: 今回使ってみるのは、以下2つのプラグインです。 WireGen - AI GPT wireframe generation https://www.figma.com/community/plugin/1221144015267698736 Wireframe Designer https://www.fig

          Figmaプラグインでワイヤーフレームを生成してみた

          AIエージェント(AgentGPT)がタスクを自動で作成してくれて便利だった話

          AIツールについて説明使用したツール名:AgentGPT 利用料金:無料(ベータ版) 生成AIの種類:AIエージェント 説明:ゴールとなる目標を作成したら、自身でそのゴールへ向かってタスクを考え実行を進めてくれます。 事例タスク・スケジュール管理方法をまとめてもらえるか試してみました。 まだベータ版ということで、5つのタスクまでしか実行してくれません。 実際の使い方AgentGPTにアクセスすると、このような画面が表示されます。 名前と目標を入力してスタートボタンを押すだ

          AIエージェント(AgentGPT)がタスクを自動で作成してくれて便利だった話

          AIはAIで守られている?!自社AIの運用に活用するChatGPTの事例

          自己紹介AI活用の場所KENSERという求人原稿の審査を効率化する社内システムのディレクター&PdMとして企画に関わっています。 システムなので、リリース前に各種テストを実施していても本番環境でエラーやバグが発見されることも当然あります。 AIツールについて説明使用したツール名:Chat GPT 3.5 有料無料どちらなの:無料 有料なら料金形態: 生成AIの種類:テキスト生成 事例KENSERという求人原稿の審査を効率化する社内システムのディレクター&PdMとして企画に

          AIはAIで守られている?!自社AIの運用に活用するChatGPTの事例

          AIに、業種に関わる法律を教えてもらった

          自己紹介ディップ内で担当する業務は、営業リストの整備および営業支援開発です。具体的には、営業チームに価値のあるリストを提供することが役割です。 活用したAIと試したこと今回、使用したツールはBARDとChatGPTです。 どちらも無料版を使用しています。 今回は、派遣業や紹介事業を行っている会社が、他の事業を行っている場合に営業用リストの処理方法(どのようにラベリングするべきか)が異なる可能性があることに注意しました。 法律上、派遣業が他の事業を行うことが可能かどうか、

          AIに、業種に関わる法律を教えてもらった

          考慮漏れをゼロに!相棒AIと要件定義してみた💪

          自己紹介ほりたです。Webディレクターとして社内システムのリプレイスやシステム改善PJを通して、ユーザーにより良いシステムとは何かを考えています。 AIツールについて使用したツール名:Chat GPT 有料無料どちらなの:無料(有料もあり) 有料なら料金形態: 生成AIの種類:テキスト生成 受注した商品の申込書を作成するシステムのリプレイスにあたり、キャンセル機能を追加する上で考慮すべき点を一緒に考えてもらいました。 実際の使い方シンプルに聞いてみました。 「申込書作成

          考慮漏れをゼロに!相棒AIと要件定義してみた💪

          Gammaを使って資料作成の雛形づくり!必要なのは「ひとこと」。面倒なデザイン・配置・構成が一瞬で出来上がる!

          自己紹介大平といいます。社内営業支援プロダクトのPOをしています。 CRMツールや、社内のAIを活用したツールのPOCプロジェクトに参画しています。 AIツールについて説明使用したツール名:Gammma 有料無料どちらなの:初回の400クレジットのみ無料(2023年11月時点) 有料なら料金形態:毎月400クレジットまで8ドル、無制限15ドル 生成AIの種類:テキスト生成 POとしてプロジェクトの説明をチームのメンバーやユーザーにしたり、マニュアルを作ったり、稟議で承認

          Gammaを使って資料作成の雛形づくり!必要なのは「ひとこと」。面倒なデザイン・配置・構成が一瞬で出来上がる!

          生成AIがアイデアの価値を判定してくれる!Value Discoveryが凄い!

          自己紹介dip Roboticsの責任者をしている亀田(カメダ)です。 新規事業の立ち上げやDX企画&開発をやってます。 AIツールについて説明使用したツール名:Value Discovery 料金形態:クレカ課金 月額$9 生成AIの種類:テキスト生成 新しいサービス企画を考える上で、アイデアをより具体化してもらうために利用しました。 実際の使い方まずは、自分で考えているアイデアを入力します。 次に入力されたアイデアが詳しく言語化されてきます アシスタントのアドバイ

          生成AIがアイデアの価値を判定してくれる!Value Discoveryが凄い!

          ユーザーインタビューの台本を、ChatGPTとBardで作ってみた。

          こんにちは、dipRoboticsの小林です。 商品開発本部/dipRobotics/Sales design課に勤務しており、組織のマネジメントとプロダクトのプロダクトオーナー(PO)・プロダクトマネージャー(PdM)の業務を担当しています。 今回は、定性調査の一環でユーザーインタビューをした際に利用した、ChatGPTとBirdの活用についてご紹介します。 インタビューシナリオの作成をAIで試すインタビューシナリオ、毎回作るのに時間がかかるけど大体同じシナリオが多い

          ユーザーインタビューの台本を、ChatGPTとBardで作ってみた。

          プロンプトを工夫して、NotionAIとChatGPTの資料作成が超便利

          自己紹介西野翠 商品開発本部/dip Robotics マネージャー 2019年中途入社。2020年に全社DXカケザンプロジェクトの実務リーダーを担当。2021年からマネージャーとして、全社業務改善・DX・AI活用プロジェクトの企画推進PM、PMOに従事。 お嬢シスと呼ばれています。 DX magazine powered by dip 編集長。ピアノ歴28年、記事の執筆、画像・挿絵・イラスト・漫画制作などをこなすマルチクリエイターとしても活動。 もっと楽しく働ける

          プロンプトを工夫して、NotionAIとChatGPTの資料作成が超便利

          AIツールlookaで、楽々ロゴ作成体験記

          自己紹介こんにちは!株式会社ディップでUIデザイナーをしている金信憲です。 新規プロジェクトのプロトタイピングや既存プロダクトの改修業務を担当しており、デザインとユーザーエクスペリエンスの向上に努めています。 AIツールの紹介「looka」紹介するのは、画像生成AI「looka」です。 このツールは無料で利用でき、企業用のプランを選ぶと有料になります。手軽にロゴをはじめとするビジュアルを生成できるのが特徴です。 使用したプロジェクト 社内で運用するNotionでのメ

          AIツールlookaで、楽々ロゴ作成体験記