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逃げてもいい。でも環境からは逃げれないよ

教育実習の授業でやったひとつで『欲求と適応機制』というのをやった
その単元の最後で肝の部分である適応機制についての一文、
人間は欲求不満や葛藤の状態をやわらげ、"無意識のうちに"心の安定を保とうとする働きを適応機制という。気分を変えたり気晴らしをしたりすることによって心の安定を保っています。しかし、適応機制による心の安定は"多くの場合一時的"です。なぜならその欲求そのものを満たすためのものでは無いからです。
という適応機制についての説明

そしてその適応機制の種類として
補償、昇華、同一化、合理化、逃避、抑圧、退行、攻撃があげられる。
その中でボクが気になるのは合理化
これはホントによく使われている。ボク自信何回使っただろうか
例えばスポーツでいいプレーができなかった時にどこどこが痛かったとか何らかの理由をつけたり、勉強でお腹が痛かったからテストで点数が解けなかったなどもっともらしい理由をつけて自分を正当化する。

そう、自分を守るための行動
人間にはもう無意識でもやってしまう、遺伝子レベルで刷り込まれているこの行動。生きていく上で大切なのかもしれない、身を名乗るため嫌な現実から逃げたっていい

でも、周りの人間は観てるぞ

その
言動行動
信用はどんどんなくなくなっていく

現実はそんな甘くない。
じゃその対応はいくらでもできたはず、死ぬ気で取り組んだか

周りの人間は観ているぞ
はまだ優しい、それも理由をつけて正当化すればいいから
ホントに怖いのは
自分自身に嘘をついていることだろ

だからそんな言い訳をする暇も無いくらい頑張らないとね

そうやって自分に言い聞かせないとまたサボるでしょ

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