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【導入店レポート】公式LINEを活用してみた結果:ムゲン食堂(京都)

10月のモバイルオーダーのリアル現場レポートです!
先月に続いて、ムゲン食堂オーナーのタニムラです。

前回はオープンから1ヶ月で見えてきた
モバイルオーダーへの
・期待(何を期待して導入したか
・実績(何が生まれた?
・どのように活用していくか
をまとめました。
先月はまだ概念的な部分も多かったですが、
今回は10月を終え、実際に店舗とお客様との関係性について見えてきた
モバイルオーダーの活用についてレポートします✏️

10月アクション

主に店舗のLINE公式アカウントを活用し
・メッセージ配信
・クーポン配信

でリピート来店の促進を実施。

オープンから2ヶ月
10月末時点でのLINE公式アカウント
 友達登録 1,877(994)
 ターゲットリーチ 1,647 (928)
 ブロック:230(66)
 *カッコ内9月末実績

上記のような状態で
2通メッセージ配信をしました。

ムゲン素材

LINE公式アカウントの数字に可能性を感じる

メッセージ配信数等数字の結果は以下の通り

メッセージ配信数 951+1,413 【2,364】
メッセージ開封数 711+999 【72.3%】
クーポン利用:来店 50件 【2.1%】
10月は月初と下旬の2回メッセージ配信
狙いは
・季節限定メニューのお知らせ
・LINE公式アカウント登録者限定クーポンのお知らせ
LINEクーポンを活用して
・10月末までの有効期限
・ライン登録時ではなくメッセージ配信時に気が付く
▶︎2ヶ月で来店いただいた方の再来店を狙った施策

メッセージ配信で2.1%の再来店という結果です。
今回50件の再来店でしたが
今後、ダイニーセルフを使い続けて顧客情報が溜まり
仮に配信が10,000件になると200件来店が作れると思うと
LINE公式アカウントの運用には可能性を感じます。

モバイルオーダーの可能性はコスト削減だけじゃない

なぜモバイルオーダーを導入するのか
まだまだ答えの少ない問いですが
人件費削減や非接触の実現
など、管理面の効率化ももちろん期待です!
さらに、【顧客情報】が蓄積できる。*今まで簡単ではなかった。
【顧客情報】を活用し
お客様との
・コミュニケーション作り
・コミュニティ作り
がモバイルオーダー導入の先にあると感じています。

ダイニーセルフはLINEミニアプリを活用したサービスなので
・LINEログインによる「属性データ」の収集
・店舗のLINE公式アカウントへの登録

を自動で進めることができます。

*ちなみにムゲン食堂の属性データがこんな感じででます。

スクリーンショット 2020-11-16 10.31.08

>前回から女性客も増えて安心😂

ムゲン食堂が11月に実現すること

11月はなんと友達登録が2,000名の登録を超えました!
数日休業して店舗改装し、新メニューの導入・テイクアウト /デリバリーの取組を強化をしています。
既存のお客様へは
・新メニューのお知らせ
・LINEを使ったテイクアウト /デリバリーの注文窓口の設置
 (お客様とのチャットを活用して自前で作ってみます)

に取り組んでいきます。
ダイニーセルフから広がる可能性に挑戦していきますので来月のレポートもお楽しみに🎉

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