「大好きな飲食業界に大きな価値を届けたい」テックリードとしてダイニーのプロダクト開発を支える谷藤さんの考え
株式会社ダイニーで働くメンバーはどんな人がいる?ダイニーメンバーのこれまでの経験・どんな思いでダイニーで働いているのかを連載していく「ダイニー社員食堂」。今回は、エンジニアとしてテックリードを務める谷藤さんに、これまでの経験・ダイニーに対する思いをインタビューしてきました。
たまたま始めたプログラミング×大好きな飲食
谷藤さんがエンジニアになるきっかけは大学卒業後。大学院進学を決めた谷藤さんだったが、大学卒業から大学院進学までの期間にプログラミングにハマり、早々に大学院を中退。そこからインターンをしていた創業期のスタートアップにそのまま入社し、エンジニアとして実務の経験を積んだ。3年ほど働き、今よりもっと共感できるプロダクトの開発に関わりたいと思うようになる。学生時代に10店舗程の飲食店でアルバイトしていた谷藤さんは、“飲食×Tech”というキーワードで会社を探し色々な会社の話を聞いた。2021年、コロナまっただ中でフードデリバリーサービスやモバイルオーダーを提供する会社がどんどん増えている中で、谷藤さんがダイニーを選んだ理由とは。
きっかけは、勢いで社長に送った1通のDM
谷藤さんがX(旧Twitter)を見ていた際、たまたま真央さんのポストが流れてきた。そこで初めてダイニーという会社の存在、そしてダイニーがモバイルオーダーを提供している会社だと知り、真央さんに直接DMでメッセージを送った。
まずはカジュアル面談をし、数日後に会食。様々な話をする中で、谷藤さん自身が飲食店でアルバイトをしていた際に感じていた課題感を解決するプロダクトを提供している会社がまさにダイニーだと感じ、入社したいと思った。「真央さんは経営者的な直観力があり、すごく大胆な人だと思います。はじめて会った時、その直感で僕のこともいいと思ってくれたはずです!(笑)」と楽しそうに話してくれた。
入社時、ダイニーのドキュメント文化に驚いたという。創立時点からの情報が全て細かく記録されており、この頃から会社規模が大きくなった未来のことを見据え社内体制を整える意識をしているんだと感じた。また、今でこそ知ってもらえるようになってきたダイニーだが、当時は外部への発信などもまったくしていなかった。社員のことなど何も知らずに入社をしたが、飲食業界やダイニーのプロダクトに対して熱い思いを持った優秀なメンバーばかりがいることに感銘を受けたと話してくれた。
価値提供を最大化するための、“逆の力学”
"素早く、かつ大きな価値を顧客に提供する"というミッションを持つチームにおいて、「中長期目線でも考えて、より大きな価値を顧客に提供できるようにスピードと質のバランスを取ることが、テックリードとしての責務だ」と話す谷藤さん。早さだけに判断軸が寄ってしまうチームに対して、あえて「中長期で考えた時に他に良い方法はないか」、「今の意思決定に本当にリスクはないか」という逆の力学を持ち続ける。ダイニーが大きくなっていくための取り組みをボトムアップでどんどん進めていきたい。「会社が成長するためなら、なんでも先陣を切ってやります」と熱く話す谷藤さんは、ダイニーの進化の先導者として活躍してくれるに違いない。
Q)ダイニーの好きなところ
顧客ファーストな思考があるところ。顧客に直接かかわる職種ではないメンバーも、顧客を主語にして話すことが多いと感じます。好きなところ、100個位あります!(笑)
Q)おすすめの加盟店
焼鳥どん
料理のクオリティが高いのに、安い。ダイニー入社前から好きだったんですが、入社してもっと好きになりました!オーナーの日垣さんも、大好きです!
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