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「あるべきマーケティングの姿を作りたい」ダイニーの1人目マーケター磯貝さんが、ダイニーを選んだわけ

株式会社ダイニーで働くメンバーはどんな人がいる?ダイニーメンバーのこれまでの経験・どんな思いでダイニーで働いているのかを連載していく「ダイニー社員食堂」。今回は、マーケティング部門を立ち上げるためマネージャーとして入社した磯貝さんに、これまでの経験やダイニーで働く中で感じていることをインタビューしてきました。


磯貝 陽一|広告代理店勤務後、ベネッセコーポレーションに入社。マーケティング・ブランド戦略に従事。その後ヤフーを経て、スマートニュースへジョイン。B2Bマーケティングの立ち上げやエンタープライズ向け営業企画などを実施。その後ユーザーベースを経て、ダイニーには2024年にマーケティングマネージャーとしてジョイン。博報堂生活総合研究所「デジノグラフィー」など登壇・出演歴多数。個人でクリエイティブディレクター/デザイナーとしても活動し、朝日広告賞など多数の受賞歴有。


マーケティング領域でやりたいことは何でもやってきた

長年マーケティングに従事している磯貝さん。2社目のベネッセコーポレーションでマーケティングのキャリアをスタートさせた。ここでは11年間BtoCの、ダイレクトマーケティング、リテンションマーケティング、そしてブランディング戦略など幅広く経験を積んだ。その後デジタル広告領域に取り組みたいと考え、ヤフーに転職。ここではBtoBのマーケティングに従事すると共に、多くの事業が「爆速」で生まれる文化の中で、自身も起業家支援プログラムに参加。その経験から、“自分は事業の種を探すよりも、惚れた事業の成長支援を目指すのが向いている”と考え、当時まだ200人規模のスマートニュースにB2Bマーケティングの立ち上げとして入社。BtoBマーケティングの機能構築だけでなく、バリュープロポジションの可視化やセールスストーリーの構築などの営業企画や、データを活用したソリューション開発などを行い、営業活動の拡大に1.5列目として貢献。その後のユーザーベースでは広告事業を通じたマーケティング支援に携わり、ダイニーに入社することとなる。長年幅広い業界・フェーズの会社でマーケティングの経験を積んできた磯貝さんが、なぜ今ダイニーに入社したのか。


計り知れない、ダイニーが持つデータの可能性

スマートニュースには200名規模のタイミングでジョインし、1000名規模までの成長フェーズに貢献した磯貝さん。この経験を活かし、次はよりアーリーフェーズのスタートアップに入社し、事業成長に大きく貢献したいと考えた。
そんな磯貝さんがダイニーに興味を持った背景には、カフェブーム全盛期だった学生時代に、ブームを牽引した主要店舗でホールスタッフやデザイナーとして“一緒に店づくりをした”原体験がある。
そこにマーケティングの経験が積み上がった今だからこそ、飲食に特化しているダイニーならではのプロダクトやそこから生まれるデータの可能性の大きさを感じたという。
これまで、自社のプロダクトが「顧客のどのような課題を?」「どのような提供価値で?」解決できるかといった戦略設計の0→1を、営業組織の1.5列目で担ってきた磯貝さん。その中で “プロダクトが成長するとユーザーが増えて、今まで無かった情報がデータで見え、そのデータを新たなコンテンツとして発信することで新たなユーザーが集まり新たなビジネスが生まれる”というサイクルを経験。ダイニーであれば、バーティカルSaaSだからこそ持つ多くのデータを活用し、そんなサイクルをたくさん生み出せるのではないかと思い、入社を決めた。


バーティカルSaaSのダイニーならではの面白さ

ダイニーに入社し、“創業者の色が強い環境が好きだ”と再認識したともいう磯貝さん。ミッションやビジョンにまっすぐで、信念が強い創業者たちに惹かれるとともに、磯貝さん自身の強みでその事業拡大に大きく貢献できたら幸せだと語ってくれた。また、ダイニーの“異なる優秀さ”にも気づいた。エンジニアやコンサル出身者などだけでなく、飲食業界に特化した強みをもつメンバーなど、その多様性が想像以上で面白い。「自分もその一端を担うために頑張ろうと思わせられる、刺激的な環境です」と話してくれた。


1人目マーケティングとしての重圧を感じながら

現在、圧倒的に“1人の重み”を感じているという磯貝さん。「“売れる仕組みづくり”というマーケティングの本質をダイニーで構築し、営業がいらない世界をつくりたい。そこに0→1かつ1人で取り組むのはプレッシャーではあるが、高い視座を持ちつつ目の前のことで着実に期待を超え、事業を大きく成長させたい。」と熱い気持ちを伝えてくれた。
「節目のタイミングで、自分たちよくやった!と仲間とお酒が飲めるよう、とにかく思いっきりやろうと決めてます!」と楽しそうに話してくれた磯貝さん。これからダイニーをさらに大きくしてくれることは言うまでもない。


Q)ダイニーの好きなところ
「異なる優秀さ」をもった人たちが、1つの強いミッション・ビジョンに惹かれて集まっているところ。毎日刺激的です。

Q)おすすめの加盟店
串カツ田中
最近一緒に出かけてくれなくなった中2の息子が、唯一、喜んで来てくれる貴重な場所。思春期の「父親とは出かけたくない」に勝る顧客体験を提供してくれて、感謝しています(笑)。


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