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スタンダードカジュアルワークウェアdimo(ディモ)についての愛を語る

2020年10月31日、本物志向のワークウェアブランドdimo専門店「ディモパーフェクトストア」のオンラインストアがオープンしました。
ディモパーフェクトストアはその名の通り、ワークウェアブランドdimoのアイテムが全て揃う品揃えが自慢のオンラインストア。
販売代理店ベースでの、オンリーワンブランド専門オンラインストアは、ワークウェアの中ではおそらく業界初。
誰もやってないことをやってのける人ってどんな人物なんだろうか。。。
そんなディモパーフェクトストアの福島店長とオンラインにてインタビューをさせていただき、dimo(ディモ)パーフェクトストアオープンに至るまでの経緯やdimo(ディモ)に対する想いなどをお聞きしました。

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―まずはdimo(ディモ)パーフェクトストアのオープンおめでとうございます。作り手側のメーカーとして御礼申し上げます。

ありがとうございます。

―実際に立ち上げてからの反応はいかがですか?

まだ立ち上げて間もないですので、実績としてはまだまだこれからですかね。
ただメールも含めた問い合わせは増えてはいます。
同業者からの反応も度々あります。

―dimo(ディモ)ブランドオンリーですからクローズアップされることが多いのでしょうか。

それもあるかとは思いますが、まだまだ認知度は低いと思います。
Dimo(ディモ)は、ブランドとしての方向性がしっかりしているので、ワーキング業界だけに留まらず、もっと広い視野でdimo(ディモ)ブランドを発信していけたらと思っています。

―なるほど。では単刀直入に、なぜdimo(ディモ)だけを取り扱う専門店を立ち上げようと思われたのですか?


実は私自身、仕事着や普段着としてdimo(ディモ)を愛用しているようにdimo(ディモ)の大ファンなんです。だからdimo(ディモ)のことは「売れる商材」として拡販するのではなく「自分がスキな自慢のブランド」として1人でも多くの人に教えたい(自慢したい)という考えがベースとなっています。
dimo(ディモ)を自慢することが目的なのに他のブランドと抱合せでオンラインストアを作るとどうしてもディモの世界観が薄れてしまうし、中途半端になってしまうといけないから。                  「だったらオンリーストアでしょ!」という発想です。
と、それらしい理由を並べましたが、要するにdimo(ディモ)が好きすぎて、気が付けば自らオンラインストアを立ち上げてしまったということですね(笑)。

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―そこまではっきり言っていただくと逆に恐縮してしまいますが、商品開発冥利に尽きます。

しかし今振り返ってみると、初期の頃のdimoはあまり好きではなかったように思います。

―初期のdimo商品と今のdimo商品に何か変化があったのですか?

元々dimo商品自体の物作りに対するこだわりは感じてはいたのですが、
ここ5年くらいの商品は作り手側の想いがより伝わってくるイメージですかね。

―具体的に言うとどうゆうことですか?

例えば、商品の品番でD614というデッキジャケットがありますが、作業着目線で見ると襟ボア・裏ボア付きのジャケットのいわゆるちょっとオシャレなドカジャンですが、実はミリタリーウェアの代表的な防寒N-1デッキジャケットのルーツがあると知っていれば、フードもついて現代風にアレンジされたデッキジャケットだということがわかります。そうすると作り手側がどのような人に着てほしいのか、どんなコーディネートをしてほしいのか、そんな作り手側の想いが伝わってくるのです。
お客様に提案する時も、商品開発のルーツなどが喋れるだけの情報があるのとないのとでは、商品コンセプトの伝わり方が全然違いますから。

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―確かに、自分達が商品を開発していく上で、自分が着たいと思うモノがベースになっている部分は変わってないです。そこには実際に自分が通ってきたルーツが少なからず商品の要素として入ってますし、それを元に実際の着用シーンをイメージしながら形にしていってます。そのスタイルはここ5年くらいはブレてないかと思います。

商品を見てるとそのイメージは伝わってきます。dimo(ディモ)の商品は、ワークウェアテイストに上手く落とし込んでアレンジしてくるので、今では新しい商品が出る度に、ワクワク感というか、ビックリ箱を開けるような感じで、次は何がでてくるのだろうという楽しみ感がありますね。

―「自分達の着たい=お客様の期待」を引き続き目指していきたいです。

そこは共感できます。
私の性格上、周りに合わせるのは好きじゃないし、流行に乗りたくはないですから。
本当にdimo(ディモ)が好きな人に着てほしいし、好きじゃなかったら着なくていいという考え方です。
でも、それにはブレない想いが必要で、それがないとただの自己満足になってしまいます。
気が付けばそんな自身の考えとdimoの商品コンセプトが重なってたんです。
D701エンジニアコートが業種問わず様々な着用シーンで採用されて、dimoブランドには可能性があると感じましたし、これはdimoオンリーのオンラインストアを立ち上げる決め手の理由のひとつでもあります。

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―最後に、dimo(ディモ)パーフェクトストアの今後の展望をお聞かせください。

ディモパーフェクトストアはただのショッピングサイトではなくdimo(ディモ)が好きな人が集まるdimo(ディモ)好きのコミュニティとなればと思っていますし、1人でも多くの人にdimoの魅力を伝えられる情報発信基地として育てていきたいと考えていますので、今後はSNSを利用したアイテム情報やコーディネート提案にも力を入れていこうと思っています。

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今回は限られた時間のなかでのインタビューでしたが、dimoに対する想いや福島店長の物事に対してのこだわりが聞けた内容でした。

物を作る側、物を売る側、共通していえることは、ブレない想いだと改めて再認識させていただきました。

ディモ パーフェクトストアの福島店長、ありがとうございました。
次回インタビュー企画の際は、引き続き宜しくお願いいたします。

以上

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