一年の締めくくりに・・・
皆さま、こんにちは。RSです。
もう幾つ寝るとお正月!
おせち、凧揚げ、福笑い、初詣と
お正月には色々と思い出されますが、
私がお正月と言われて思い出すのは
映画「男はつらいよ」!
父が「寅さん」を好きだったこともあり
毎年、お正月休みには家族で映画を鑑賞。
帰りに食事をするのが年始恒例行事でした。
寅さんと言えば、
やはりあの四角い顔と振られっぷり。
そしてなにより、露店で披露される口上!
「はい、並んだ数字がまず一つ。
もののはじまりが一ならば、
国のはじまりが大和の国、
島のはじまりが淡路島、
泥棒のはじまりが石川五右衛門なら、
スケベエのはじまりがこのおじさん!
続いた数字が二…(中略)
七つ長野の善光寺、
八つ谷中の奥寺で、
竹の柱に茅の屋根、
手鍋下げてもわしゃいとやせぬ、
信州信濃の新ソバよりも
わたしゃあなたのそばがよい。
あなた百までわしゃ九十九まで、
ともにシラミのたかるまで
と、きやがった、どうだチキショウ!」
(うーん・・・
文章だけでは、なかなか伝わりませんね・・・
やはり寅さんの声と表情がなければ・・・)
口上は、まだ子供だった私にとって
意味はよくわかりませんでしたが
ところどころ理解できる笑いのポイントと
テンポよく抑揚あり流れるようなセリフに
どんどん引き込まれていきました。
今月の日経新聞「私の履歴書」は
「さくら」役の倍賞千恵子さんが担当されて
「男はつらいよ」についても
少し触れられていることから
とても懐かしく思い出されます。
さて、いつもの流れでディレカ導入事例へと
無理やり紐づけるのですが
寅さんの口上と
年末ということもあり
今回は「蕎麦屋さん」での導入事例です!
ディレカは多くの蕎麦屋さんでも
ご利用いただいていますが
そのなかでも「十割そば」の店舗割合が
非常に多くなっております。
つなぎを使わない十割蕎麦は
加水の見極めや水廻しが重要とのこと。
ディレカ水を使用することで
より破れにくく・切れにくい蕎麦を
打つことが出来たそうです。
さらには風味もより生かされ
味わい深い蕎麦ができたとのこと。
そして、蕎麦を茹でるときのお湯も
ディレカ水を使うことで風味や味が逃げにくく、
より一層味わい深い蕎麦を楽しみことが出来ます。
おまけに、蕎麦湯も美味しい!!
ディレカがお役に立ったのは
蕎麦だけでなく「ダシ」にも。
抽出力が早く、旨味をより引きだすことができ、
また、雑味などがないことから
「かえし」を邪魔することなく
理想の蕎麦つゆが作れたそうです!
共にシラミのたかるまで、長生きできるよう
大みそかにはディレカ水で作られた
年越し蕎麦を食べて一年を締めると、
ついでに新年も縁起良く
迎えられそうな気がします!
と、いうことで、
本年最後のnote投稿となりました。
毎週の投稿をご覧いただき
ありがとうございました。
来年も私たちの記事をご覧いただければ幸いです。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ!