新しい人間道
担当 宇奈月 格之進
2024年もすでに1か月に、さらに立春を迎え暖かい日も多くなり、関東ではすでに梅の花が、ちらほら咲いております。
梅と言えば 「松 竹 梅~♪」
「松竹梅」の由来って色々あるのですがその中でも私が好きなのは、うなぎ屋で長時間待たされることを「待つ(松)だけ(竹)うめ(梅)え」としゃれてたらしく。
かつて、うなぎの蒲焼は注文を受けてからさばいて焼いたので時間がかかったことから、そう言われてたそうです。
とっても粋ですよね 笑
なんて話から始まりましたが「松竹梅」の中で最上級は「松」
「松」と言えば「松下 幸之助」さん。
前回は「人間は万物の王者である」との潔さに圧倒されましたが、
そこからさらに「人間道」へと続くのです。
「人間には万物の王者としての偉大な天命がある」
「人間道は、人間をして真に人間たらしめ、万物をして真に万物たらしめる道である」
あいや~! 松下幸之助さん!
この考え方難しそうに見えて凄くシンプル。
「それは、人間万物いっさいをあるがままに認め、容認するところから始まる」
全ての事象を認め受け入れなさいと言わんとしてるのです。
でもこれが出来そうで出来ないんですね~
なぜなのかと思うわけですよ。
この「容認」って出来そうで出来ないのです。
人には個性があります。個性的なのは独自性となり、それぞれの個性を生み出します。
個性の源は何かと考えると「素直」かと思うのです。そして素直さを容認できれば良いのかと思えば、そうではないらしく、、、
まだまだ人間道は続きます。
人間とは何ぞや
素晴らしいテーマだと思います。
続く・・・
#道 #人間#人間とは#松下幸之助#素直#容認