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選手選出の基準ってなんだろう??
こんばんは、DAIKIです。
今日、W杯アジア最終予選日本vsオマーンが行われました。
結果は残念ですね...
ホームで後半残りわずかというとこで失点、得点も取れずに試合終了。
最新のFIFAランキングは8月12日時点のもので、
日本はアジアトップの24位、対してオマーン代表は79位となっている。
このデータとこれまでの日本のアジアの立ち位置とアジアでの戦いの戦歴を
見ると、サッカー経験者を含むほとんどの人が日本が勝つと予想したでしょう。
今回、日本代表に選出された選手は以下の通り
GK
12 権田修一(清水エスパルス)
DF
2 植田直通(ニーム・オリンピック/フランス)
5 長友佑都(無所属)
19 酒井宏樹(浦和レッズ)
22 吉田麻也(サンプドリア/イタリア)
MF
7 柴崎 岳(CDレガネス/スペイン)
6 遠藤 航(VfBシュツットガルト/ドイツ)
8 原口元気(1.FCウニオン・ベルリン/ドイツ)
14 伊東純也(KRCヘンク/ベルギー)
9 鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
FW
15 大迫勇也(ヴィッセル神戸)
控えメンバー
GK
1 川島永嗣(ストラスブール/フランス)
23 谷 晃生(湘南ベルマーレ)
DF
4 佐々木翔(サンフレッチェ広島)
21 山根視来(川崎フロンターレ)
3 室屋 成(ハノーファー/ドイツ)
13 中山雄太(ズウォーレ/オランダ)
MF
10 南野拓実(リバプール/イングランド
11 堂安 律(PSV/オランダ)
17 久保建英(マジョルカ/スペイン)
18 古橋亨梧(セルティック/スコットランド)
ベテラン経験値のある選手と試合で結果を残している選手がバランス良く選出されており、ここでの批判はあまりないと思います。
しかし、問題はスターティングメンバーの選出基準に少し疑問を感じます。
今回のプレー内容について批判しようと思わないが、11人中、4人ぐらいの選手はクラブチームでの活躍が見られなかったり、移籍後によるコンディショニングの難しさが考慮されていないのではないかと思いました。
逆に、ベンチスタートの古橋選手や久保選手はヨーロッパリーグ開幕からのコンディションとプレー内容は高く評価されています。
つまり、今回は経験値でなく、個人のコンディションが高い選手の起用が良かったのかもしれない。
試合後の各選手のインタビューで、以下の発言がありました。
長友佑都選手 「引いて守る相手のブロックを崩せず修正もできなかった。ありえない敗戦だ。メンタルを切り替え、次の試合は絶対勝ちたい。」
キャプテンの吉田麻也選手は「負けるべくして負けた。きょうの試合はテンポもコンビネーションもよくなかった。次の試合では思い切ってプレーをして、勝ち点3を取らなければいけない。きちんとリカバリーをして、次の試合に備えたい」
確かにボールロストがあっさりしていたし、守備面ではマークの受け渡しのあやふやさやピッチの空間認知も全員が少し鈍っているような感じに見えました。
今日だけを見ても仕方ないと思う。
じゃあ、他に何が今回の敗戦の原因になるのか??
それは合流日と試合までの期間の長さだと私は考えます。
サッカーキングの記事によると以下が記載された
日本代表は30日、9月2日に行われるFIFAワールドカップカタール2022 アジア最終予選のオマーン代表戦に向けて始動した。
初日の練習には17名の選手が参加。帰国したばかりの海外組と日曜日に試合をこなしたJリーグ組の選手たちは、ランニングやボール回しなど軽めのメニューで調整。金曜日、土曜日が試合だった久保建英や大迫勇也らはスパイクを着用し、約1時間汗を流した。川島永嗣、吉田麻也、冨安健洋、原口元気、伊東純也、守田英正、古橋亨梧の海外組7名は明日以降合流する予定となっている。
これによりコンビネーションがかみ合わなかったり、コンディションが上がらなかったと思います。
みなさんはこの結果についてどう思いますか??
今日の負けを批判しても何も変わりません。次にこの経験を生かすことが本当の勝負での勝ち目がわかれると思います。
サッカーに興味のある人・経験者の声をぜひ聞いてみたい!!
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今日も一日お疲れ様でした!