デジタルキューブに入社して驚いた6つのこと
どうも、株式会社デジタルキューブ、広報室のタカバシです。
僕がデジタルキューブに入社して6週間が経ちました。前職には15年間勤めていたこともあってか、デジタルキューブで働くようになって驚いたことがいくつかあったので、今回はそんなことを書いてみたいと思います。
あ、15年ぶりの転職なので、ほかの会社がどうなっているのかがわからない、井の中の蛙状態でもあるので、「そんなの普通だよ」ということもあるかもしれませんが、あしからず。
資格手当に驚いた!
資格手当が厚いし、アツいんです。2023年6月に資格手当の見直しが行われたらしく、それにより手当が支給される対象資格が大幅に増えています。アツいと書いたのは、支給は同一カテゴリーにつき1つまでですが、最大で3カテゴリーまでの手当が支給されること、さらに資格を取得したら毎月支給されるという仕組みです。
デジタルキューブの行動指針にある「常に学び続ける」は評価基準のひとつになっていて、それを後押しするものなんですが、それにしたって… と驚きました。僕も取れそうなものから取っていこうと考えているので、いずれそのレポートも書いてみたいと思います。
本社が入居しているビルに驚いた!
デジタルキューブの本社は神戸にあり、入居しているのは「商船三井ビルディング」という建物です。僕は知らなかったのですが、このビル、2022年に竣工100年を迎えた歴史と伝統のあるビルなんですね。経済産業省が「近代化産業遺産」として認定もしています。
中は古くて使いづらいなんてことはなく、天井も高さや壁の厚さを含め、当時かなり贅沢に豪華に造られたことがわかります。IT企業でありつつも、この建物に入居しているというギャップに驚きました。
若手スタッフが前のめりで驚いた!
先々週(11月9日・10日)に行われた全社合宿は若手メンバーが積極的に関わっていました。「会社って何考えてんの? 経営方針を知りたい」や「オンラインLT会だけじゃなくて、リアルなLT会も企画してみたい」という想いがあったようで、それを実行するために彼らは尽力してくれました。
会社のイベントを命じられて取り組むことはあると思いますが、そこに彼らなりの動機があって動く、主体的に会社を動かそうとしているということに驚きました。が、これは世代間ギャップなのかもしれないな、とも思いました。皆さんの職場のルーキーたちはいかがですか?
Backlog のスターに驚いた!
デジタルキューブでは、タスク管理に Backlog を使っています。Backlog では、感謝の印として相手にスターを贈ることができるんですが、そのスターの数が多くて驚きました。
とあるんですが、Backlog をお使いの皆様、もしくは使っていない皆様も考えてみてください。何個でも付けられるスター、何個付けますか? 僕は「何個でも付けられるといっても、まあ、10個が最高かな〜」という感覚だったんですが…
なんだかよくわからないけど景気が良くていいですよね! 僕も最近は慣れてきて、バイブスでたくさんのスターを贈ることが増えました。
ちなみに、11月1日〜14日の2週間で飛び交ったスターの数は7,408、もっともスターを集めたメンバーは 783 スターでした。すごい。
バイク(免許)所持率に驚いた!
お話を聞いてみると、社長を含め、バイクの免許(普通二輪)を持っている人が多くて驚きました。警察庁発表の運転免許統計によると、普通二輪以上の免許を持っている人は日本に約1,000万人いるようです。いろいろ計算すると、100人いたら8人くらい(約8%)が免許を持っているようですが、デジタルキューブのバイク免許所持者はなんと9名! 9/30 (30%)なので3倍以上です。
これは一概には言えませんが、冒険心や自立心が強い人が多いということなのかもしれません。
お酒のポジションに驚いた!
昨今、よく言われていますよね、ビール離れだ、お酒離れだ、アルハラだ… 会社という組織のコミュニケーションの輪の中にお酒があることが減ってきている気がしていたんですが、デジタルキューブのメンバーにはお酒が好きな人が多い印象で、お酒がコミュニケーションツールの第一線にいることに驚きました。
基本的にはフルリモートワークなので、顔を合わせた時には遠慮せずに、ということでもあると思いますし、離れていてもお酒の話題でコミュニケーションを取っているって感じでしょうか。
ということで、デジタルキューブに入って驚いたことを6つ紹介しました。後半の3つ、特にバイクやお酒に顕著ですが、社長が海賊みたいな感じなので、活気溢れる雰囲気になるのかな、と思ったり。
これからデジタルキューブの「なかのひと」としてどんどん慣れていって、客観的に見ることができなくなってくると思うので、その前に驚いたことをまとめてみました。
さて、次回は僕がデジタルキューブに入社するきっかけにもなってくれたベテランエンジニアへのインタビューを予定しています。
それでは、また。