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つまずきポイントを深ぼれ
今日はビジネスが単発で終わっていまいがちな
「つまづきと流れ」についてお話しします。
私の壁打ち部屋に持ち込まれる話題のトップは
ビジネスアイデアです。
アイデアをどう思うか
ビジネスになりそうか
一緒に叩いてくれ
といったものですが、
良いアイデアなのに「流れ」を考えていない、
点だけで終わってしまっているケースがあります。
この流れを作るために必要なのが
「ユーザーはどこでつまづくか」からの深堀りです。
ビジネスには、必ず顧客が迷ったり
行動を止めてしまうポイントがあります。
それを予測し、適切な解決策を示すことで、
顧客をスムーズに成功へと導くことができます。
加えて重要なのは、単に解決策を提供するだけでなく、
ユーザー自身が解決策を見出せる流れを作ること。
それも再現性高く、です。
つまづきポイントは一度ならず二度三度出てきますので、
二度目三度目は自分で乗り越えていただくようにするのです。
この流れは、孫子の兵法で言う
「先知其来者、後知其往者」に通じます。
自分がつまづいた経験を生かして
顧客がこれからつまづくであろうことを予測して準備する。
そして顧客が自ら解決策を見出だせるようにする。
という流れのことです。
デジタルな振る舞いキャンプでは
この「自分で解決策を見出だせるようになる」を
意識して事業を展開してきています。
つまづきポイントを予測し、解決策を提供し、
さらに顧客自身が解決できる力を持っていただくことが
重要だと考えているからです。
つまづきポイント(点)から深堀りして流れを作り、
しっかりビジネスを構築してまいりましょう。
デジタルな振る舞いなら、これも余裕ですよね。
今日は一粒万倍日!
今週もツイてる!素敵な一週間をお過ごし下さい。
私たちのパーパス
人生100年時代を生き抜くデジタルマスターを育てる
カチカチ