兵庫県知事選挙の後で…
サムネの写真…
何気に、youtubeでニュース動画の一覧をスクロールさせていたら、
下の動画が目に入りました。
サムネ画像に違和感を感じ、
もっとサムネ向きの良い感じの写真は見つからなかったのかな?
とか思いつつ、何気にコメント欄を開くと、
サムネに悪意を感じる
とかいうワードが溢れていて、みんな同じことを感じるんだな、とか笑ってしまいました。
しかし、なぜマスコミはわざわざ炎上するような事をするのだろうか…
斎藤知事、やはりマスコミに嫌われてます?
色々と気になって、あれこれ観たり読んだりと…
斎藤知事へのバッシングが酷かった2ヶ月前頃から、最近の選挙付近までの間に、色々な記事や動画がネットに残っていて、千差万別で興味深かったです。
下のTVで使われていたフリップ画像を見ると分かりますが、ネットの記事や動画は、9月前半以前は圧倒的にバッシングで偏向してて、それが9月後半は拮抗し、10月に入ると擁護が徐々に上回り始め、10月終わり際から一気に県知事選挙に合わせ斎藤知事応援へのうねりとなり、今度は好意的な方向で偏向して行きます。
その中でも、
なんとなく目を引いた記事から、yahooニュース本文は読まずに、この人のコメントだけ過去に遡って読んで、一連の騒動を復習しました。
下は、個人的に、
最近、いいね、をしたnoteの記事
また、下の数々の動画、
全員一致で不信任を出した県議の人たちや知事選の候補者、その関係者、全然関係ない個人や知名人、マスコミ等々、とか諸々です。
色々な考えが垣間見える面白い動画を集め、備忘録として貼り付けてます。
こういう思惑の違いというか、立場の違いというか、色んな考えの人がいて、それぞれがどんな人でどんな事を考えて行動しているのか想像すると、今回の騒動の解像度が上がったような気になり、良くも悪くも興味深かったです。
虎ノ門ニュース 2024/11/8
百条委員会 「知事への証人尋問」(2024/08/30)
百条委員会 「知事への証人尋問」(2024/09/06)
ReHacQ:石丸伸二Vs兵庫県議(知事の側近)
ReHacQ: 10/3の斎藤知事
【ReHacQ討論会】兵庫県知事選挙【候補者7人vs高橋弘樹】
ここから選挙後の動画です。
知事選が終わって初の百条委員会 2024/11/18 + 委員会後の記者会見(後半部分は、委員会の主だった県議たちのコメントが聞け、立ち位置やバランス感覚、その偏向度合いの有無がよく見え、とても興味深いです)
ReHacQ: 選挙後の斎藤知事と稲村候補
下の斎藤知事の動画、非常に面白いですね。
再生数も1日で100万超えてますし…
政策よりもSNSの力で再選したと言われているイメージの強かった斎藤知事ですが、この動画観ると、今の日本でここまで政策オタクな知事って他にいるのかな?とか笑ってしまうくらいの内容でした。
今後、他の政治家が、政策で語りたい、とか言っているのを聞くと、自分の中で、この動画の斎藤知事と比較して見てしまいそうです。
上に貼った動画の中で、
もう少し上手く関係者に根回しして話を進めれば良いのに、やる事全てが下作を選んでるとか嘆いていた県議がいたけど、なんとなくその気持ちも分かる気がしました。
人間関係の根回しで起きるメリットより、
政策の費用対効果や実行速度の効率を最優先のメリットとして考え、周りの皆も当たり前にそう考えると思い、次々思いつくままに指示を出していたのではないでしようか。
県民としては幸せな事だけど、
一緒に仕事をする周りの人たちの中には、一部不評だったのでしょうね。
私は他県民ですが、兵庫県民が少し羨ましくなる反面、斎藤知事を上長として、その下で働きたいかと問われると、単純にハイと返事できない印象です。
しかし、リハックって、すごいと思いました。
上の奥谷委員長への対談で湧き上がる???もそうですが、
高橋さんってパンダの着ぐるみ着て茶化したMCぽいノリで登場する時よりも、誰に対してもフラットな立場で、でもグイグイと鋭くラフに話を回して行くインタビュアーとMCの混ざったような立ち位置の方が、なんか不思議と映えますよね。
斎藤知事に、好きな政策の話を中心に2時間近く語らせ、斎藤知事の良いところと悪いところを視聴者に分からせる事に成功してて、語っていた斎藤知事が出演の終わりぎわに2時間が40分くらいにしか感じなかったと、キョトンとした表情で驚いていたけど、観てるこちらも、長時間の動画を退屈せずに楽しめて、高橋さんの話回しのセンスに脱帽です。なんかMCとして進化してないですか?
斎藤知事にあまり思い入れなかったけど、
今回の動画観終わったら、なんか少し好きになってしまいました。
コメント欄を読んでても感じるけど、この動画を観て斎藤知事のファンになる人は多そうですね。
もしかしたら斎藤知事が再度知事になれた理由のひとつとして、リハックの10/3の動画の効果…斎藤知事の話す言葉や内容に感じる印象と、メディアの情報で感じた印象の差を実感させた、その違和感を知事の良い部分と悪い部分の両方を含めて一番ハッキリさせた動画になっていたのかもしれません。
今回の選挙で、リハックの存在感が急激に跳ね上がってないですか?
TV東京と日経は、結果として、恐ろしいメディアを産んでしまったのかもしれませんね。
ReHacQ: 選挙後の斎藤知事
ReHacQ: 選挙後の稲村候補
選挙後のメディアのニュースや個人のyoutube、あれこれ
何だったんだ兵庫県知事選【産経ニュース解説】
まさか当選直後に問題を起こすとは…
特捜部出動か...折田楓氏“承認欲求”投稿で、斎藤知事もう大ピンチ!取材で見えてきた問題点【11/23 生配信アーカイブ】
さすがに動画を貼りすぎて、
かなりnoteが重くなってきました。
そろそろ備忘録はお終いです。
でもまさかまさかの、上の動画で皮肉られているような笑えないオチがついてしまうとは…
上の選挙直後のリハックの動画の最後の方で、
高橋さんが斎藤知事に対して、当選後の今が一番大事な時期なので、足元をすくわれないように謙虚な気持ちを忘れないで下さい、みたいな感じで、珍しく親身に念押ししていて…
なのに、
その時の事例で挙げていた国民民主党の玉木代議士とは、また違った方向性ではありますが、選挙直後に斎藤知事らしい女性問題で話題を振り撒く結果になってしまいました。
自分自身が謙虚さを意識するのは当然と考えても、
それを周りの関係者にまで広げる気配りの必要性を怠っていた…
いくらなんでも、何も言わずにあの投稿はないと思うので、あくまで想像ですが、女性からnoteに記事を載せたいと言われ、つい女性を信じてか、あまり何も考えずに、慎重さをなくし、大して確認せずにGOサインを出してしまったのではないでしょうか。
リハックの中で、
女性の活躍を応援したいと熱弁で語っていましたが、
そういう気持ちの知事時代に知り合った、子育てしながら頑張っている若い女性の起業家に、今度は自分が応援を求めるまでは、とても斎藤知事らしくて素敵なのですが、若いという事は若さゆえの経験不足があるわけで、それがメリットにもデメリットにもなるわけで、noteを読んでも感じる、感じ良さ、有能さ、一生懸命さ、などのメリットの前に隠れ、今回の運悪く大ごとになったデメリット(チャンスがあれば効果的に承認欲求や営業マインドを充足させる気持ちが強い点)を甘く見てたのだと思います。
また、ネットの広報活動でお金を使うと、そのやり方次第では買収行為になるとか、私も知りませんでしたし、多くの一般人は知らないと思います。法律の方が実情にマッチしていない気もするし、それを仕事として初めて請け負った選挙の素人が意識できなかった事を責めるのは、斎藤知事の本意ではないでしょう。だからこそ、斎藤知事が選挙の素人に仕事を振った時点で、今さらになりますが気を配らないとダメだろうし、こうなった以上は、上手に責任を取る必要…さらなる混乱を回避するためにも知事を辞める必要なないと思うけど、上手い落とし所に着地させることは、今回の一連のクリーンな立ち位置を壊さないためにも必要だと思います。そうしないと斎藤知事を応援した皆のイメージの一貫性が保てず、多くの人を失望させると考えます。
この後、金銭のやり取りが少額であるなら、他はボランティア活動という事にしてクローズするだろうし、ただ、そのやり方次第では、本来は不必要な負い目を負って知事を続けて行く事になるのかもしれません。
立花さん、すごいな…
県知事選挙に出て、トリックスター的に斎藤知事を応援してたのには、さほど自分の中で響かなかったけど…
今回の動画で観た折田さん擁護からの自分の選挙スタッフへの勧誘の流れは、関係者のWINを上手に重ねて、それなりの落とし所に着地させようとしていて、実務能力の高さというか、胡散臭さは有るけど、この発言力、行動力、発想力にビックリです。
とりあえず、斎藤知事の反対派は置いておくとして、
多くの斎藤知事の擁護派は、折田さんを非難するところで止まっていますけど、この後どうしたいのだろうか…
早く落ち着けば良いのに、とか期待します。