20180609デジリハ体験会_180609_0044

見えないものを感じるチカラ

お待たせしました!

体験会後半戦をお届けします。

おやつを食べて、取材の方とサッカーの話で盛り上がり、体と目を休めたキッズたち。


パソコンはいったん片づけてリハビリ体験に突入~!

今回のワークショップは目が見えない体験。ブロックを使います。


目をつぶってブロックを10個積みます。

しっかりと目をつぶるイケメンキッズたち
「よーいどん!」


ブロックがどこにあるのかわからない



連結部分がずれてしまう



10個?今何個だ?手探りで1,2,3、、外れちゃう。
1,2,3、、境目がわからない。


そもそもなんだこの形?くっつかない。


目を開けて数える

なんとか10個!合ってたけど自信なかった、、


次は難易度★★★
この目がついたブロック2つ、この向きで!

あいかわらず野呂スパルタ!笑


「えー、見えないと無理じゃない?」
「よーく触るとわかるかも」


よーいどん!

たったの2個なのにすごくすごく時間がかかる。

さっきの10個よりも時間かかってるかも。
ひとつのブロックの6面全部じっくり触らないとわかんないもんね。


ほんとにこれ?


「できた!!」

目を開けると正解!も、惜しい!も。


どうやって選んだの?
「触った感じが違った。つるつるとざらざら」
「爪でこすると音がした。」
「幅が違うブロックもあった。」

感触や耳からの情報がすごく重要だったね。

「音がする」は驚きの発見だった!

最後はペアになり、目をつぶっているキッズが10個つなげられるようにペアのキッズがアシストしました。


「右」

「反対」

「おしい、あと少し」

「合ってる合ってる」

すごく早い!
「教えてくれたからわかりやすかった!」とあり。

目がよく見えてたら思った通りにすぐ組み立てられるのに

目が見えないって大変。

でも、時間がかかっても音や触った感覚、周りの少しの手助けでできる!

そんなことを感じていたようでした。


残りの時間は、好きなアートを創ったり、再びキッズがキッズへプログラミング講座をしました。


目が見えない体験後だからか教え方が初めより上手かも、と感じました。
「左から2番目だよ」
「R、E、」ゆっくり一文字ずつ伝えていて教わるキッズもスイスイとプログラムを組んでいました。

プログラミング初めてのキッズ。「すごいなー、僕もつくりたいなー」と言っていた作品が、教えてもらいながら完成してうれしそうでした。


はじめてキッズもベテランキッズもよく頑張りました!



もっといろいろいじりたさそうにしながらも、今日は解散!
「難しそうな、複雑なプログラムもいろいろ試したらできそう」と感じてくれたようでした。
やっぱり子どもたちの考える力はすごい!


次はどんなことしていこうかー(*^^*)
キッズプログラマーと考えて試しながらデジリハLABを創っていきたいな。
一緒にデジリハLABを創ってくれるキッズプログラマーを絶賛募集中です!

プログラミング未経験でもパソコン苦手でも大丈夫です。
ごきょうだい、お友達との参加も大歓迎なのでお気軽にご連絡ください(^^)/


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