子育て中ハンドメイド作家のこれからの働き方を考えてみた
小学生の子どもを育てながら、ハンドメイド作家をしています。
お休みの子が増えてきていたので、なんとなく覚悟はしていましたが、先ほど子供の通っている学校からインフルエンザによる学級閉鎖の連絡が来ました。給食を食べたら、下校になるそうです。
急遽、今週の製作と発送スケジュールの変更。
その後大急ぎで郵便局に行き、予定前倒しで発送をしてきました。
ふー。
夜と週末を使って、なんとか挽回できそうです。
子育てをしていると、学級閉鎖や休校でなくても、子供の突然の発熱やケガで製作のスケジュールが大幅にくるってしまうことは避けられません。
「うちの子大丈夫?」
という思いと
「あー、製作の時間が。。。(困るー💦)」
という二つの思いが入り混じります。
私の作っているものはカスタムオーダーが中心の為、基本商品在庫がありません。
動けなくなったら、即つみます。
まさに、とまったら死んでしまうマグロ状態です。
この状況を少しでも改善し、心理的ストレスを減らすためにも、今年はこのビジネスモデルを少しずつ変えていきたいと思っています。
変えていくというよりは
派生させていく感じでしょうか。
今やっているハンドメイドビジネスの延長にもうひとつビジネスを加えることで、心の余裕が生まれ、ハンドメイド製作もこれまで以上にお客様に丁寧に向きあっていけるんじゃないかと思っています。
ハンドメイド製作から派生したコンテンツでよくあるのが
作り方解説、動画
Youtubeなど編み図、型紙
note、minne、BASE、STORES、メルカリなどハンドメイド資材販売
minne、BASE、STORES、メルカリなどハンドメイド販売ノウハウ
Youtube、note、ココナラ、Udemyなど
など。
この他に、販売方法のひとつとしてKindleもあります。
「ハンドメイド活動×Kindle出版」が解説されているこちらの本も参考になります。
ただ、難しいのが集客。
ハンドメイドを購入してくださるお客様とは全くターゲットが変わってしまいます。
今競争相手になっているハンドメイド作家がお客さんになることも。
限られた時間で全く別のタイプの集客をするのがいかに大変か、容易に想像ができますよね。
集客のために、SNS(Instagram、X…)やブログ発信など、ターゲットにあわせた発信をするのはかなりの負担増です。
それでも、、、
「手を動かして作る」というハンドメイド活動を主軸にしつつ、一時的にそれが止まっても売り上げが継続できる「コンテンツ販売」の可能性を、今後も探っていきたいと思います。
学校が突然休校になっても
子供が体調不良で学校を休んでも
お友達が急に家に遊びに来ても
子供との時間を余裕をもって過ごせるようにするために!
そろそろ子供が帰ってきます。
それでは、また!