習近平、ゼレンスキーとの1時間の電話会談。
香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2023年04月29日に、中国の最高国家主席習近平(习近平/President Xi Jinping)がウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領(Ukrainian President Volodymyr Zelensky)に1時間の電話会談で伝えることは、中国は常に「平和の側に立っている」ということであると伝えている。
通話を開始したゼレンスキーは、「長く、意味のある通話」と評している。
中国は、習近平国家主席とウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー首相がロシアの侵攻開始以来初めて電話会談を行ったことを受け、ウクライナと「その他の国」に特使を派遣する予定である。
約1時間の電話会談で、習近平はゼレンスキーに対し、すでに全体で35万人以上の兵士が直接犠牲になっているロシアとウクライナの戦争について、「話し合いと交渉」こそが「唯一の出口」であると述べた。
中国国営放送CCTVによると、習は、中国は常に「平和の側」に立っていると強調した。
そこが、米国のジョー・バイデン大統領(President Joe Biden)やEC(European Commission/欧州委員会)のウルスラ・フォン・デア・ライエン(Ursula von der Leyen)委員長と全く違う点である。
では、台湾との違いは何か?
台湾とは、ゲームである。
誰も犠牲になっていない。
中国と台湾の関係は、ゲームがか楽しめる関係である。
だから台湾も無人機しか攻撃していない。
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