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香港のジミー・ライ、一部の貿易禁輸措置は「合理的」と法廷で主張
港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」のデジタル・エディターであるシア・ドリスコル(Shea Driscoll)は2025年01月09日に、ブライアン・ウォン(Brian Wong)のレポートを紹介し、香港で巨大の発行部数を誇ったタブロイド新聞「蘋果日報(Apple Daily)」責任者で、元メディア界の大物ジミー・ライ・チーイン(Jimmy Lai Chee-ying/黎智英)は、一部の貿易禁輸措置は「合理的」と法廷で主張したが、元メディア責任者は、騒動中にオーストラリアの輸出品に関税を課した中国を「いじめっ子(bully)」と呼び、判事は同じ用語が他の国にも当てはまるかどうか疑問視している。
しかし、オーストラリアとの多くの友好国にも当てはまり、中国の幼稚性を指摘している。
実質的には、結果として中国国民が損をしていることが多い。
しかし、中国の最高国家主席習近平(习近平/President Xi Jinping)は、民主主義を否定いているので、結果として中国国民が損をしていることことも無視してる。
黎智英は、外国勢力との共謀罪2件と、扇動的な出版物の印刷と配布の共謀罪3件で争っている。
元メディア責任者の黎智英は、一部の貿易制限は「合理的」だとしながらも、中国本土が輸出に関税を課すことでオーストラリアを「いじめ」ていると非難した。黎智英は、これは香港への支持と新型コロナウイルスのパンデミックに関する調査推進に対するオーストラリア政府への報復だとみている。
まるで新型コロナウイルスのパンデミックに関する責任から逃げているだけである。
現在は廃刊となったタブロイド紙「蘋果日報」の創刊者は木曜日、北京が「国際貿易のルール」を遵守していないとして非難した。西九龍裁判所での国家安全保障裁判での口頭証言が25日目に入った。
この事件を担当する高等法院の判事は、黎氏が北京を「いじめっ子」と呼ぶ根拠に疑問を呈し、関税が他の国によって課された場合にも同じ表現を使うかどうかを尋ねた。
確かに、EUや米国も、「いじめっ子」で、幼稚である。
特に、EC(European Commission/欧州委員会)のウルスラ・フォン・デア・ライエン(Ursula von der Leyen)委員長や米国商務省などはそうである。
もう少し。頭を使って欲しい。
自由貿易を訴え、EFTA(European Free Trade Association/ヨーロッパ自由貿易連合)やFTA(Free Trade Agreement/自由貿易協定)など同盟や連合まで作っているのに矛盾いているのに気がついていない。
これを「いじめっ子」で、幼稚と言うのは、正常な頭脳である。
それに気が付かない裁判官は、世間知らずとも言える。
もしかして、この裁判は、正常な頭脳と世間知らずの弁論大会か?