ウクライナ、Google's core updateによりロシアの偽情報への懸念が高まる
イギリスに本部があるジャーナリスト団体IJNet(International Journalists' Network)は2024年06月25日に、誤情報および偽情報対策の専門家ジャーナリストのムスカン・バンサル(Muskan Bansal)は2024年06月25日に、戦争で荒廃したウクライナでは、Google's coreの最新アップデートにより、ロシアの偽情報が飛び込んできて埋めるのに十分な信頼性のある報道の空白が意図せず生み出された可能性があると、ニュース リーダーや専門家は懸念していると報告した。
世界中のニュース サイトに悪影響を及ぼした2024年03月のアップデートにより、ウクライナのメディアはコスト削減、スタッフ間の職務の再割り当て、編集上の優先順位の調整を余儀なくされた。
特に、ニュース・ルームはアルゴリズムの変更に合わせて、ロシアの進行中の侵攻に関する報道も減らした。
「Googleがある朝目覚めて、ウクライナのニュース サイトを罰することを決めたとは考えていません」と、メディア・コンサルティングおよび戦略会社であるMedia Growth Partnersの共同創設者であるデヴィッド・クリンチ(David Clinch)は語る。「特にウクライナの戦争中、誤情報との戦いの最中に私たちが懸念しているのは、この最初の変更による影響を事前に警告したり、支援したり、補償したりするための措置がほとんど、あるいはまったく取られなかったことです。」
https://www.linkedin.com/in/davidclinch/
https://www.mediagrowthteam.com/
ムスカン・バンサルはウクライナのニュース ルームのリーダーたちと話をし、2024年03月月のコア・アルゴリズムのアップデートが彼らの仕事にどのような影響を与えたか、回復のために何をしたか、そして取り残された情報エコシステムに対する懸念について詳しく聞いた。
昔のように、言葉で偽情報を配信するのではなくなった。コア・アルゴリズムの変更まで進化した。
アメリカ大統領選は、対応しているだろうか？
時代は急速に変化している。
Google Discover
アップデート後、重要な公共サービス問題や人権問題を報道するウクライナのニュースメディアSocportalは、毎日のサイトトラフィックのほぼ70%を失った。広告収入は80%近く減少しました。
日本の新聞社は対応できるか？
ウクライナのFocus Mediaは当時トラフィックが60%減少し、より規模の大きいUkrainska Pravdaの読者数も打撃を受けした。
https://focus.ua/
https://www.pravda.com.ua/eng/
「この業界に入って11年になりますが、このような劇的な状況は初めてです」と Socportalの編集長マリア・グリナヴィッチ(Maria Grynevych)は語った。
日本のメディアは、デジタル弱者〜！
https://www.linkedin.com/in/maria-grynevych-06156611/
ウクライナのメディアでは、Google検索の一部としてユーザーのオンライン アクティビティに基づいてコンテンツを提案するGoogle Discoverの変更が、トラフィックの減少の主な原因となっています。
たとえば、SocportalとFocus Mediaが受け取るトラフィック全体の60～70%は Discoverによるもので、Ukrainska Pravdaの編集者によると、Ukrainska Pravdaの場合は30%以上を占めている。Socportalの場合、このトラフィックは更新後にゼロになり、Focus MediaとUkrainska Pravdaはそれぞれ50%と30%の減少を経験した。
日本のメディアは、何が書かれているているかわかりますか？
どう対応するかわかりますか？
デジタル・リテラシーの問題になってきている。
日本のメディア学の教授では対応できません。無用の長物、今や給料泥棒です。
全員、懲戒免職です。
これ以降は、ご自身で読んでください。
バイデン大統領の武器支援で戦う時代ではなくなった。
Photo by Marek Piwnicki on Unsplash.
Read more articles by
https://unsplash.com/photos/a-bunch-of-blue-and-yellow-bubbles-floating-in-the-air-8L07B9iZvFs
IJNET CONTRIBUTOR
Muskan Bansal
https://www.linkedin.com/in/muskan-bansal09/
Muskan Bansal is a former intern with ICFJ's Disarming Disinformation program and a graduate of Columbia Journalism School. She writes about the media, audience engagement and mis-and disinformation topics.
LINKEDIN
https://ijnet.org/en/story/ukraine-googles-core-update-heightens-fears-russian-disinformation