香港に誕生した考古学・古生物学のまったく新しい博物館。
香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2023年08月27日に、ダニエル・スエンデニス・ツァン(Daniel SuenDenise Tsang)は、中国南西部の四川省にある遺跡から出土した品々を展示する、まったく新しい博物館がオープンした、ビデオで報告した。
三星堆の出土品のうち100点以上がまもなく香港に運ばれ、香港の故宮博物院で展示される予定だという。
2023年9月の展示会では、四川省以外では初公開となる遺物が多数展示される予定である。少なくとも3,000年前にさかのぼり、特徴的な仮面や彫刻で知られる三星堆文化についてもっと知るために、「SCMP」は発掘現場や博物館を見学した。
広い中国、何が発掘されるか、まだわかっていないことが多すぎる。
しかし、化石を見にアメリカやアフリカ、ヨーロッパに行く必要はないようである。
膨大な化石が見つかり、世界中から化石研究者が中国に集まってきている。