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ヨーロッパでは、「Geschlechter-Gleichstellung(性別平等)」が主流。

ドイツのインフォグラフィクスを紹介しているハンブルク(Stadt Hamburg)にあるStatista GmbHのデータ・ジャーナリスト(data Journalist)のマティアス・ブラント(Mathias Brandt)は2022年03月07日に、ヨーロッパにおける女性との完全な平等には、まだ長い道のりがある。

https://time-az.com/main/detail/76409

これは、欧州男女共同参画研究所(Europäischen Instituts für Gleichstellungsfragen)が発表した、2019年のデータを参照した「男女共同参画指数2021(Gleichstellungsindex 2021)」によるものでは、この指標は、仕事(Work/Arbeit)、お金(Money/Geld)、教育(Knowledge/Bildung)、時間(Time/Zeit)、権力(Power/Macht)、そして健康(Health/Gesundheit)という6つのカテゴリーにおけるEU諸国のパフォーマンスから形成されている。

女性に対する暴力(Violence/Gewalt)などの要因が加わる男女平等度ランキングでは、スウェーデンがデンマーク、オランダを抑えてトップとなり、ドイツは100点満点中68.6点で10位となった。

EU全体の指数値を見ると、いかに開発が遅れているかがわかる。2015年の男女平等指数では64.4ポイントだったのに対し、6回目の報告でわずか3.6ポイント増えていだけであった。

そして、もし日本がここに加わったらと思うと、恐ろしくなる。


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