EU、露に武器提供でイランに追加制裁。

ヨーロッパ経済ニュースEUROPE NNAは2022年10月21日に、EU(European Union/欧州連合)理事会は2022年10月20日に、イランがウクライナ侵攻を巡ってロシアを支援しているとして、イランに追加制裁を発動すると発表した。

イランがロシアに自爆ドローン(小型無人機)を提供したとの証拠が集まったためで、問題の無人航空機(UAV)の開発と販売に携わった個人3人と1団体を制裁対象に加えている。

この無人航空機は、米国のドローンを無線操作で着陸させ、構造を解析して開発されたようだ。

イラン製は安い。米国製の10分の1以下だろう。

北朝鮮が作るミサイルは、もっと安いかもしれない。

ウクライナは、10倍以上の米国製で戦う。
そのお金は米国やEUからの支援で賄うというのでは、もう直ぐ限界を向かえることになる。

全てが、米国やEUの思いのままになる時代ではなくなってきている。

簡単な算数で計算できる。